「SF？ 短編」を含む小説

Sudden Fiction Projectが生んだ新ジャンル「虚構エッセイ」。 「人からもらったお題をタイトルに使って虚構エッセイを書く」という試み。書いてみて「これは大鉱脈を…

設営された基地の外見に問題はない。未踏惑星コルトに派遣された情報解析官ティモンズはなぜ連絡を絶ったのか、そしてかつての恋人であるセレナに救助を求めた理由とは――。表題作他、夢を見…

どれくらい逃げてきただろうか。僕はふとそう思い、これまでの出来事を振り返る。

ネクタイは、わざと曲げて身に着けるのがマナーです。

世紀の大宇宙海賊の、突然の死。 なぜ海賊は死を選んだのか。 海賊とかつて先輩・後輩の関係にあった宇宙警備隊員の思いとは。 ゆあんさまの自主企画、「筆致は物語を超えるか【空に走る…

ある休日での出来事。 お腹が減ったって言う人にご飯を買ってあげたら、お腹を満たした後もずっと付いてくるようになった。 そしてその人は唐突にこう言った。 「考えたことない？」 ─…

お店のトイレで読んでください。嘘です。 長居はいけません。 世界が進んでしまう！

愛の形は人それぞれ。 イジメの体系も人それぞれ。 そして、罰の与え方も、人それぞれ。

人より嗅覚が鋭い私、夏野杏奈は、この世に生まれた瞬間から、生まれたことを後悔していた。小野更紗が誕生するまでは。 だからお願い。大人になんて、ならないで。

人間になりたい『ロボット』が『人間になる』ために『色々』集めるお話。 ※以前自分のブログに掲載していたものの誤字等を修正したものです

『星屑ノスタルジア』という企画（https://wonmaga.jp/project/autumn2014/index.html）に参加したときの三題噺です。 「忘れ物」「さざめ…

前世の人格を呼び出してデータベース化する技術が確立し、何回転生したかを診断することが出来るようになった世界。診断を受けた中学一年生の野原智慧は、自分がまだ一回も転生したことのない…

カクヨムWeb小説短編賞2021(ホラー・ミステリー・SF)参加作品、第一回神ひな川小説大賞参加作品。 (作中引用：近松門左衛門『曽根崎心中』)

無限に伸びる無数の塔だけの世界に目覚めた主人公は記憶を失っていた、やがて彼女は不思議な少女に出会うが…… SFおねロリ百合短編小説

星の光を分析する星紋観測士が経験した、少し不思議な物語

二〇三〇年。某日、月面にて。二人の少女は<キューブ>と接触し、二人だけの世界は崩壊した。 株式会社<月の探索者>（ケスラー・デ・ラ・リュネ）の月面基地に派遣された二人の少女、…

これは、訪れるかもしれない未来の話――。 AIが感情を獲得するみたいな話をちょくちょく耳にするのですが、そうなったら何が起こるんでしょうね。仲良くなれるんでしょうか。

殺伐百合SF4000字弱です。

SFを書いていたら輝く陰キャが恋をする話になりました。