「そして私」を含む小説

　S中学校エイプリルフール、ブッチギリ部隊の隊員、早田と佐藤とセナ（妖精）は特殊能力を持っている。そう、絆を壊すような嘘をつきそうになった人、つかれそうになった人の時間を、その日…

　思いの向くまま気の向くまま、のらりくらりふらふらとエッセイなんぞを書いてみようと。 　Twitterで、創作物に火が点いてやいのやいのするたびに 「創作論は創作物で書け！」 …

オズワルド魔法学院には名物令嬢が存在している。 妖精学の権威であるテルフォード教授のひとり娘アルマだ。 頭脳明晰で魔法の知識も豊富な彼女の元には、たびたび厄介な相談事が持ち込まれ…

　変人アピールをし続けていたら、何が一般なのか良くわかんなくなってきたので、メモ代わりに使わせてもらいます。 　変人とか云々を除いて、私の思考はそれなりに面白いと思うので、読ん…

　感情を周波数として捉え、調律できる世界。 　天才調律師の詩音の前に、不可解な「負の周波数」を持つ少女・星奈が現れる。 　その波形は、15年前に失った双子の姉のものと酷似していた…

私と夫は同じ職場で知り合った。 私も適齢期に差し掛かっていたこともあって、そろそろいい人がいればって 思ってた・・・そこに彼からの告白・・・。 彼の性格は穏やかで誰にでも親切で…

竜は少女に乗り、少女は竜を背負ってひた走る。 ドラゴンライダーならぬライダードラゴンは、今日もダンジョンの奥へ、戦火の町に、伝説の英雄に、依頼者の荷物を届ける。 たとえその荷…

　私には、とある悩み事がある。 　困っているというほど深刻ではないけれど、少し不便。 　そんな軽い相談を友にする。 　彼は、何でもないようにさらりと答えた。

〔はじめに〕 　僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。 　だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても 　全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れら…

　御伽話の、眠り姫だって…綺麗な儘では、目覚めなかった……！貴方は、覚えている筈よ…？私の…このキスを……！そして…私の…肉体(からだ)全てを……!!

「蜘蛛の罠の中に、自ら飛び込むとは…！」娘は、男の素顔を知った。「私を引き摺り込んだのは、貴方なんですよ？」男は、娘の情愛に触れ…次第に、心を動かされて行くが…

侯爵令嬢のオリビアには、善良で泣き虫なうえに気弱で、だけどとても可愛い婚約者がいる。 政略的に選ばれた関係だったけれど、円満な関係を築いていたはずだった。――その日までは。 「…

　題名にある通り、これは私の備忘録。 　５０を過ぎて物語を書くことに喜びを覚え、ふとした思いで自分の事を残したくなってしまった。 　物語のような起承転結があるわけでなく、はたま…

夢を追う人に読んでほしい短編小説です。

私「仰木紗耶香（おおぎ　さやか）」は出版社で日々、カラカラに心を乾燥させては週末に、とある事で癒される日々。 それは……行きつけのカフェで働く高校１年の女の子「飯山理子（いいや…

地雷系メンヘラの私は、忍者の男と出会った。意味わかんないし、面倒くさい奴なんだけど、何故か気になっちゃう！？

愛鳥との日常を綴る、ゆる〜いエッセイ。 私→カクヨムで小説を連載中。 スマホの機能を活かせない残念な人。 めっちゃ遅筆。 松→桜文鳥・メス。 好奇心旺盛でおっとりさん。 撫で…

「八雲小花さん、君のことが好きです。俺と付き合ってもらえないかな」 「ふぁ」 　校内でとてつもない人気を誇る美形の新村先輩に、なぜか初対面で突如告白された平凡な女子高生、八雲…

人付き合いが少し苦手な中村隼人はあまりクラスに馴染めず保健室に通う日々を送っていた。 　偶然、同じクラスメイトであり、自分以上にクラスに馴染めずほぼ毎日保健室通いをしていた加藤美…

私はこれほどまでに素晴らしい紹介文を見たことがない、なぜなら大変簡潔で、素朴であるからだ。 『大変素朴な詩集』