「高校生 大学生」を含む小説

　もし人の心を読めてしまう人間が存在したら？ 　主人公・夜野響（よのひびき）は高校生の頃に謎の特殊能力に目覚めたこと、そしてショックな出来事が立て続けに起こったことで心に大き…

痴漢に遭っていた示堀(しほ)を助けた女子大学生の真星(まほ)は、痴漢されやすいと言う彼女にボディーガードをつけることを提案する。 そのボディーガードに選ばれたのが、通信制に通う引…

「それで美味いもんでも食ってくれよ」そんな100円のドヤ顔を渡された

東京にだって田舎はある。その片田舎にある長屋で売れない芸術家たち８人が暮らしていた。中学生の恋愛事情、高校生の音楽と青春、中学受験に苦しむ少年、ファッションを楽しめないアラサー女…

男子高校生の榊守綾人（さかきもりあやと）は、夏休みの夕暮れ、一人、父の書いた小説を読み耽っていた。 そんな父が描いた物語の「きさらぎ駅」に現れたのは、奇妙な赤い唇の女だった。 自…

ただただ登場人物が暑いって連呼する小説です。 夏が嫌いな主人公とその周りの人たちの小説です。 ＜登場人物＞ ・夏弥 主人公。夏が嫌い。黒髪。しっかりしている。 ・海斗 主人公…

俺、幸崎充(こうさき・みつる)は、 地球統一政府に入りたいと小さいころから思っていた。 地球統一政府には、子持ち加点ができた。 子持ちだと、指導する点で何かとわかっていることが…

私は彼の浮気を知っている。 大学生の彼氏と高校生の私。 最近彼に違うところがある。 愛しているからこそ、確かめなければならないこと。

　泥だらけの少年が、宝物を誰にも見つからないところへ隠しに行くように。毎日のように覗き込み、そこにある宝物を見て心躍らせるように。僕は今日もそこへ行く。僕だけが見えるものを見に。…

　１９９９年世界各地に隕石が落ち、その数年後に隕石が落ちた場所がラビリンス(迷宮)となり魔物が町に湧き出した。 　各国の軍隊、日本も自衛隊によりラビリンスより外に出た魔物を駆逐し…

競輪選手を目指す高校生・桜井巡は練習中に車と接触し、重傷を負う。保護者に知られたくなかった巡はこともあろうに自分をはねた当人の大学生・佐野倉優海に姉を演じて欲しいとお願いした。そ…

俺、兎佐美湖月は昔冗談だと放っておいたある発言のせいで普通の家では起こりえない状況の毎日を過ごしている。 事件は6年前起こった。まさかお兄ちゃんと結婚する！なんて最近フィクショ…

20歳になったからと言って何かがかわるわけじゃない。 そんな風に思っていたのに、気がついたら年下の、高校生に振り回されていた。

ちょっぴりダークで愛に溺れるような短編たち。どっぷりと深い闇に浸かりたい日におすすめなお話たちです。 ※昔に書いた短編たちを、ストーリーを明快にしてリメイクしたものを含め、短編…

哲学者みたいな犬や悪口が聞こえない女子高生や大学生に生かされた男子高生などが、悩みやコンプレックスに向き合います。

『そして僕には不要な男性器がついてる…交換してくれない？』 『無茶苦茶言うな』 『でもそうしたら。色々スッキリすると思わない？』 『そりゃね。私は男として思う存分、女性を好きにな…

スポーツ万能、容姿端麗な女子高生、佐久良 憂。 男子からはその美しい容姿で、女子からはそのイケメンな性格で両性からモテまくっていた。 しかし、彼女には誰にも言えない秘密があった。…

主人公ふゆが出会ったのは、ある人の絵を描く年上の静。 この出会いがふゆにもたらしたものとは何だったのだろうか。

　もう少しで留年になりかねないところまで追い込まれている大学3年生、遠峰勢登は朝から別のところから追い込まれていた。 「勢登さーん？朝だよー？」 「……後────」 「………

「え？　探してくれるの？　一緒に？」 そういった目はまだ微かに潤んでいる。 「まあ俺も探さないとだしな、むしろ助かる」 「そっか、じゃあそうしてあげよっかな」 口元を軽く…