「コロナ禍でも」を含む小説

おうち時間の間に考えていたこと。コロナ禍の自粛期間中に抱いた確かな真実。

待望の大学デビューをコロナ禍に奪われ、女子大生の奏子は鬱々としていた。 そんな彼女の新生活は、歌い手であるビアンカップルとの出逢いで変わっていく。 KAC2021の第1弾、お題…

全国で有名な都市伝説・学校の怪談である『トイレの花子さん』。 昨今のコロナ禍がこんなところでも影響しているとは誰も思うまい……。

コロナ禍で家にいる父親。若き日の趣味を思い出し才能開花。でも家族はどう思っているのでしょうか……。

貧乏学生は、訳あり物件に住むしかないのである。 どうせ寝に帰るだけだ。幽霊がいようと何だろうと構うもんか。 ……誤算だったのは、コロナ禍によるステイホーム。 僕は幽霊の彼女と、仁…

昨今のコロナ禍において、沢山の人の生活が大きく変化したと思います。そんな中であるかもしれない日常を書いてみました。 初めてなので、なにか不手際がありましたらやんわり教えていた…

とある街角に、オレンジ色の旗が風に揺れる。 そこに店を開くのは、小さな町のサンドイッチ店『Fairies sandwiches－妖精のサンドイッチ－』。 新型コロナ禍でお家時間…

コロナ禍の真っ只中、都内の大手IT企業に勤めるキャリアウーマン・香坂 佳乃（こうさか よしの）は、上司から緊急の仕事を言い渡される。 作業自体は難しくないものの、ボリュームが半端…

制限されていた時期も終わり、人々は一斉に移動を開始した。 国内・海外。其れ迄の鬱憤を晴らすかの様に一斉に。 連日テレビに映る…箍が外れた様に移動を開始した人々の様子を、 ぼおっと…

暗い世間にマジックとイタズラでアッと驚く話題を送ることを目的に、日本人とイギリス人のハーフである天星イーサンが、個性的な仲間達と結成した「チーム・ブンガブンガ！」。彼らは格安で食…

よくお昼に行く定食屋の刺身が、痛々しいほどに薄くなっていて、反射的に書きました。 軽快な五七調に、春到来の願いをこめて。 コロナ禍が収束し、わいわいと楽しく食べ語らい合える日が…

仕事を独立したがコロナ禍で上手くいかず、自分や、妻、子供の将来よりも今自分が楽な方に流されていく主人公僕。 少し嫌なことがあると、逃げ出し現実逃避してしまう。 ある日妻と喧嘩にな…

新型コロナウイルスが猛威を振るう中でのバレンタインデー。緑葉女学館生徒会長、桂萌はスペシャルチョコを生徒たちに配るのだが…… この作品は拙作『緑葉の少女たち』の流れを組んでいま…

コロナ禍で失業し、日本に戻ってきたレナが元旦に母から渡された牛のキーホルダー。 人化した牛のキーホルダーは、オックスと名乗って願いを叶えるというが……。 ちょっとだけラブコメ要素…

長引くコロナ禍、下がる支持率。日本のトップに君臨する男が突如、異世界に転生!?　政界で発揮できなかった政治手腕で果たして王国を救えるのか!?　軍師として異世界に転生した日本の総理…

夢を追いかけていた一人の若者が、未曽有の社会情勢で自分を見つめ直すお話です。

　弘化三年、肥後国。 　闇夜の波間に現れた青白い光。 　鱗に覆われた体に三本足、嘴を持つ異形の姿。 　……我はアマビエ。病が流行れば、我の写絵を見せよ。 　人々に言い残し、海…

何をやってもそこそこ。飽きっぽいし大したとりえのない私は就職活動という文字がちらつき始めた大学二年生の時休学し、バックパッカーをすることに。海外旅行経験はゼロだが、勢いでインドへ…

マスクを取れない時代において。

2020年、コロナ禍でマスクをつけるのが普通になった。そんな日常の恋の話。小説家になろうでも掲載。