概要
聞こえるはずのない音が聞こえる。そんな瞬間がきっとある。
コロナ禍の真っ只中、都内の大手IT企業に勤めるキャリアウーマン・香坂 佳乃(こうさか よしの)は、上司から緊急の仕事を言い渡される。
作業自体は難しくないものの、ボリュームが半端ではなく締め切りもタイト。不安を抱いた佳乃は、ゴーイングマイウェイの後輩社員・北城 慶(きたしろ けい)にサポートを依頼する。
不器用な仕事女子の佳乃と優秀ながら変わり者の慶。
これは、そんな二人が徹夜残業に携わったときのお仕事系恋愛小説。
十分ほどで読めますので、よろしければ覗いてみてください☆彡
作業自体は難しくないものの、ボリュームが半端ではなく締め切りもタイト。不安を抱いた佳乃は、ゴーイングマイウェイの後輩社員・北城 慶(きたしろ けい)にサポートを依頼する。
不器用な仕事女子の佳乃と優秀ながら変わり者の慶。
これは、そんな二人が徹夜残業に携わったときのお仕事系恋愛小説。
十分ほどで読めますので、よろしければ覗いてみてください☆彡
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心の底に眠る、本当の気持ち
あなたは何に疲れていますか?
会社に疲れていますか? 学校? 社会に疲れているのでしょうか? それとも、友達? 彼氏ですか?
仕事や学校は嫌いじゃないし、別に世の中に不満がある訳じゃないし、友達ともそこそこ上手くやっているし、彼氏も嫌いな訳じゃない……。
だけど、心が満たされないのは、なぜなのか?
RAYさんの『夕日が海に沈む音 - Let me hear the sound of sunset -』を読めば、あなたが今まで見ようとしなかった。あえて目を向けていなかった。
あなたの心の底に眠る、本当の気持ちを見つけられるかもしれません。
おすすめです(●´ω`●) - ★★★ Excellent!!!その音は心に響くもの
多忙な中でもお洒落で切れ味の鋭いオフィスラブを描いた純恋愛小説です。
急な残業を命じられ後輩の男性と夜のオフィスで二人きり。先日、遠距離恋愛が破綻したことを知っている後輩はふと仕事の手を休めると、アラサーOLの私に口火を切りました。
「先輩、夕日が海に沈むときの音、聞いたことあります?」
文学的でセンスあふれるこの台詞は、たちどころに貴方を魅了し「遠い異郷の地の海」へと誘うことでしょう。
彼は、狭い日本の外を知っているからこそ、豊かな人生とはどんな物かを語れるのです。それは断じて職場と家を往復するだけの単純作業ではないのです。
勿論、太陽は海水に沈んだりしません。
しかし生涯に一度きり…続きを読む