「自分と自分」を含む小説

会社に行く前に髭を剃ろうしたら獅子のような黒いたてがみが生えていた。僕はその野性的な自分が自分に相応しいと感じた。

開いていただき、ありがとうございます。 持病に統合失調症があり、自宅療養をしています。婦人科疾患もあります。子宮筋腫と子宮内膜症の治療をしています。 薬を変更したり調整したり…

僕は、こんなに臆病なんだ……。 今からこんな僕に、それができるの？　『渡れる』の？ あそこに……。

この感覚ってどう思う？ 合ってる？　間違ってる？ 勝手に自信にしちゃおうか……。

世界進出って。 どこの誰に認められたら、世界に認められたことになるの？ そもそも、『世界』ってなんだ？

　何をしても長続きしない性分の作者が、始めては辞めてきたもの、始めることさえ辞めたもの、辞めるべくして辞めたものなどを列挙し、その理由を述懐する。カクヨムに投稿することだけは続け…

『苺と賢治』は、自分の特技を見つけ、それを通じて周囲からの評価を変えていく少年、賢治の物語です。多くのことに苦手意識を持つ賢治ですが、ショートケーキに完璧にいちごを乗せるという一…

平行世界の同じ自分が同じ妻を片方は愛し、片方は亡き者に。 自分対自分のバトルものになる予定で落ちを思いつかないままに書き始めたらこの落ちを思いつき、バトルは控えめになってこんな…

　X（旧Twitter）で朝の挨拶を予約投稿し続けて、何となく「このまま消えていくのも、もったいないな～」と思い、ここにまとめて残してみようと決めました。 　軽い気持ちで始めたの…

基本的に自分語り。介護についてはほとんど触れていません。 あと、11月11日はポッキーの日であると同時に介護の日です。 俺：勤続20年、御年45歳のおっさん社畜介護士。介護支援…

小林勉は、高校の英語教師だ。帰国子女で、バイリンガルの彼は、その強みを活かして、日々教鞭を執っていた。 彼は、大して努力せずに得た英語を使って仕事をすることに、一種の後ろめたさ…

病気じゃない　好きなだけ。 だと思う。

人間と関わることなく生きて、自分が自分を嫌いなことに気づいてから、いつしか死ぬ事ばかりを考えを始めた少年、天野奏。 それでも、勇気がない少年は死を先延ばしにしてきた。桜が見たい…

　自分の小説や、文章、投稿システムの機能などについての、あれがわからない（残酷描写はどこまでがいいのか）、これがわからない、ここ本当に繰り返しているな（首を傾げた）など、思うがま…

他人の目ばかり気にしているのに自尊心が高い立山信二は、ある日友人が話していた自分に対する悪口を耳にしてしまう。 その言葉はこれまで自分が自分で駄目だと思っていた部分であり、落ち込…

『お茶がなくなるまでに』は、時間を止める不思議な能力を持つ小学生、ハルトの物語です。お茶を飲むと世界が静止し、コップが空になるまでのほんのわずかな時間、ハルトは周囲を静かに観察し…

タロットで僕の未来にこれ以上ない不吉な予知が出た直後、町は世界から引き剥がされ日蝕が始まり、最強占い師である僕は他人を占う力と影を失った。 僕は残った自分自身を占う方法で、この事…

詩？　みたいなシリーズです✨ 語り口はどうしても、こんな感じになってしまいます😂 読んだ人が、何かを感じて笑顔になってくれたら嬉しいです✨ 皆さんが自分を謳歌できますように🌟

自分の人生を振り返ろうと、自分史を書くはずだった。