「しか過ぎない」を含む小説

霊好 お稲荷神社に住んでいる神様。 なんとなーくで神社を自ら作って参拝客にご利益をあげたりしていた。 退屈過ぎて鳥居の上で座って足をぶらぶらさせていたところ、自分を見ることので…

「時」 それはこの世ではいくつかの決まり事がある。 進むことはできるが戻ることはできない。 後は知れるが先は知ることができない。 そして過ぎゆくスピードは皆平等である。 主人公…

松乃守家の跡取りである若狸、松乃守長親は、家督を継ぐ事に関して真剣に考えており、妻とする者はそれに相応しい者するべきと考えていた。 しかし、選り好みが過ぎて良縁に恵まれず、若狸特…

　矢神恋は、自分の好きな格好を堂々とする勇気はあるが、病弱で、無口で、とにかく他人と関わることが苦手な中学3年生。関わりがなさ過ぎて、本当は自分が綺麗な顔立ちをしているから衆目を…

魔王を単独で倒した勇者ラージャは、あろうことか、守ってきたはずの人間に裏切られ、人間への復讐を誓う。もう、人間を守る必要なくなっちゃったし、魔王、復活させちゃっていいよね？魔王を…

派遣社員として平凡な日常を送っていた雪村秋。夏の夜、彼女と行ったお祭りで呑み過ぎ、林の中にあった大きな岩に嘔吐してしまう。 なんの変哲もないただの岩。しかし、それはもともと神様の…

中国人の母と日本人の父の子供として、横浜中華街で育った劉英俊は幼い頃から感情を失っていた。その暴力の素養を買われ、井筒会の三次団体に殺し屋として雇われていたのだが、いつものように…

源氏と頭（とう）の中将は夕顔の気を引くのに互いに躍起、やがて赤子が誕生。ところが嫉妬した六条の御息所（みやすどころ）が生霊となり、夕顔に取り付く。 赤子は乳母が引き取り、豊後へ、…

もしも社会や大人が君たちを「役立たず」と決めつけたのなら、君たちは怒るべきなのだ。君たちは無限の可能性を秘めているのだから、それを頭ごなしに否定する輩には立ち向かわなければならな…

幼馴染で物心付いた頃から一緒だった太一と双葉。当たり前のように一緒だった2人は次第に惹かれ合い高校2年に付き合い始める。それから交際は続き25の夏。久しぶりに地元の夏祭りに行った…

「先輩！私と付き合ってください！断ったら殺します♡」 僕は今、何を言われたんだ？告白？殺人予告？ 僕、村瀬　凪は見た目女性のような容姿をしており女装趣味がある高校2年…

仕事が上手くいかなく人生はクソと諦めていた時、俺は推しに出会った。地方ローカルアイドルグループに所属する彼女に元気づけられ、応援していく度に自分を変えることができた。だから、今度…

　その昔、武蔵野の地には「紫草」という植物が自生していた。その根を使って布を染めると、それはそれは綺麗な紫色に染まるんだそうで、高貴な植物として大層重宝されていたという。今では…

ワシの名前は黒江、正義感が人並みにある90過ぎのジジイだ！ そして……転生した！ 転生したら……そう、勇者ではなく…？ ノリと勢いと思いつきで書いています ギャグにするはず

ファンタジー物の始まりに少しばかり不幸な始まりを演出するつもりで書いていたら不幸過ぎてホラーになってしまいましたのでそのまま短編として公開します。 夏はほぼ終わりですが残暑がま…

忘れ得ぬ思い出は、まるで見るもの全てが輝いて見えて、どんな宝石にも勝る宝物。ふと、人生に疲れ立ち止まった時、思い返すのはあの何気ない日常。大人が忘れてしまった、一心不乱に走った少…

「７０年前の傷跡」から更に５年以上経ちました。あれから、被爆地(主に広島)を訪れて新たな発見をしてみたいと思い、再び執筆初めました。

登場人物紹介 イノリちゃん（尾上　猪里） ・三十路のビビリボーイ ・TRPG的役職は「社畜」 ・ビビり過ぎてキレるタイプ ・今後も釣り餌にされたり囮にされたりする 国定　赤松…

意味不明です。 酔っ払った人でもこんなの書けないと思います。 何か嫌なことがあったら、読んでみてください。 意味不明過ぎて、そんなことどうでも良くなると思います。 …

道行く人が過ぎてゆく、何処かの通りの花屋にて