「夏 先輩」を含む小説

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～恐怖はSNSからはじまった～】 青柳陽、16歳。 俺の家の隣に住む白瀬悠月は１つ年上の『お姉さん』だ。だから俺は小さい頃からずっと『姉ちゃん』って…

私──犬井大牙が所属する覈ノ神高等学校。 適度に授業をサボりながらも、私はそれなりに高校生活を楽しんでいたのだが…… 突如、学校の大きさに比べて生徒数が少ないという理由で、私達の…

【「同題異話SR -July-『夏思いが咲く』」参加作品】 中学生の譲（ゆずる）は、夏休みの校内で美しい先輩に会う。 本音は言わず、ちょっかいばかり出す先輩を、譲は振り切れない…

高校の部活で書いたものです。拙いですが読んでいただければ幸いです。 いわゆる青春ミステリのようなものを書いたつもりです

友人間でのお題小説として書き上げました。 後輩が出て来て先輩を慕う感じのテンション。 キャッチフレーズ項目でも書きましたとおり、 大宮コウ先生の『夢幻心中』のリスペクト作品となり…

後輩のメンタルが強かったので失恋とかしない話。

先輩。高校三年生。アホ。 深澄。高校二年生。アホの後輩。

「ごめん、ケーイチ。わたし死んじゃったみたい」 都内の美術大学に通う二年生、林道恵一には幽霊が取り憑いていた。 五年前の七月二十五日。 花火大会の夜に死んだひとつ年下の幼馴染―…

声の小さな先輩は、チェロを習っていた 発表会でその音色に魅了されながら、そのことを伝えることができないまま、俺は新天地に旅立つ テーマ「紙とペンと○○」○○＝旅立ち

　高校2年生の藍沢直人は後輩の宮原彩花と一緒に、学校の寮の2人部屋で暮らしている。彩花にとって直人は不良達から救ってくれた大好きな先輩。しかし、直人にとって彩花は不良達から救った…

夏の天体観測。夜の屋上。大好きな先輩に告白するチャンスだ。でも、足は震えて動かない。私は星に願う。どうか、この恋が叶いま–––「星に願ってる場合か」。私の願いは遮られた。目の前に…

2019/10/20改稿投稿始めました。 エブリスタ→https://estar.jp/novels/25528274 小説家になろう→https://syosetu.com/u…

あたしが生まれたこの世界にはこんな言い伝えがある。 『十年に一度、年頃となる少年あるいは少女を町から一人選び神に差し出せ。 選択が間違いでなければ、町に幸福が訪れるだろう』 つま…

「彩」は兄である私が五歳の春に、母の実家のある会津若松で誕生する。 実家は明治から続く東日本でも指折りの酒蔵である。 彩が五歳になった夏、里帰りし母に連れられ安達太良山に登る。彩…

「私に勝ったら、何でも言うことを聞いてあげる」 高校時代、夏瀬れんは憧れの先輩であった秋帆みらいとの、一世一代の勝負に負けた。 それから十年。無為な日々を過ごしていた彼は時を遡り…

僕は今でも忘れない。 あの春、先輩と出会ったこと、夏の夕暮れに話したこと、秋に好きになったことも、そしてその冬、起こったことも…。 先輩、僕の想いを聞いてくれますか？

人間関係をこじらせた主人公と水泳部の先輩の夏の１ページ

高二の夏に大好きだったあやか先輩が交通事故に遭ってしまった。 幸いにも生き延びる事は出来たが十年経った今でも目覚める事は無かった。 先輩が眠り続けていたある日の病室にそいつは突如…

2017年10月執筆。

春太は、いつ頃からか幼馴染の美冬の声が聞こえるようになる。 彼女との思い出は、１０年経っても変わらない。 ある日、春太は一冊のライトノベルに出会った。「青春ブタ野郎はバニーガール…