「雪」を含む小説

長野由紀は大学小説の会議に出す為の企画と、背後から迫りくるお見合い結婚について悩んでいた。 ふと、山に行き自然に触れ、何か豊かなアイデアが降って来ないか試みることに。 だが山に入…

雪の降るファランドールの街で、コボルトの群れを殺してくれと訴える老人。その理由とは？

おとなしぃ～雪葉ちゃんがまぶしぃ～将巳くんに心ひかれつつ、ついいろいろいたずらしちゃうお話(*´∀｀) KAC終わったねぇ～(*´д｀*) てことで、こちらも地味に毎年おなじみ…

桜なんて咲かない、雪の積もった北国の卒業式の朝。

遠くに住む、学生時代の親友からのメールを待ちながら、思い付いたお話です。

ただ歩き回ってるだけのゆるい話。

私の日常を書きます。 ブログのようなものです。

いずれこの雪がやむころにはわたしのこの空腹もいずれ大げさな記憶になっているはずだ。もはや避けることがでいないなら、そうなってくれることを願うことしかできない。わたしは背筋を伸ばし…

輝沙（きさ）は進路指導の待ち時間に、いままで話したことのない雪音（ゆきね）に話しかけられる。 自分とは異なる派手なグループに所属している雪音が、自分と同じ悩みを持っていて―― 女…

しぶしぶ参加した二泊三日の新人研修。僕と同僚二人、先輩社員と年配教官の計五人で始まった研修は、何事も無く終わるはずだったのだ。 そう、首を切られた遺体が発見されるまでは── 着々…

雪の中にたたずむあなたに一目惚れした。もう孫がいるような私だというのに。

時は１９世紀末。鳴治の時世。 鎖国をせず、英国との貿易が盛んだった日ノ本は、江戸を中心に蒸気大国としての地位を確立していた。 しかし、1868年。×月×日。世界同時多発的に発生…

少し昔の、少し不思議ばなしです。

ゲイ専用のSM風俗店で働く僕と、一般会社員で働くノンケのあいつ。交わるはずもなかった互いの人生が、ある出会いから交錯し始め、僕は得体の知れない様々な感情を揺さぶられていく。

主人公の名雲陸は大学一年生の夏休みにただ何もすることなく過ごしていた。しかしある日、友達と行った肝試しで二之宮晴と出会う。2人は付き合うことになったが陸は晴の心の脆さに気付き、一…

俺は高校生では一人暮らしだ。 隣人への挨拶に行くとそこには美人な女性が。 しかし、不思議なことに俺の幼馴染の名前と同じだ。 数日後、入学式俺の隣の席(隣人)は…うそ？！ そこには…

同題異話SR参加作。 高校の同級生・立石に告白された女子大生・高橋は、どのように返事をするか迷っていた。 考えた末に、彼女は一つの答えを用意する。 「珈琲は月の下で」「愛と呼…

女子大生が雪積もっててテンション上げる感じのやつです。

「好きになった女の子は、女の子が好きでした」 憧れを追いかけながらも、そこに上手くなじめない男子高校生、飯田希和。 彼が想いを寄せるものの、女の子にしか「好き」が向かない少女、…

　一途に人を愛し続けることが出来ず、ワンナイトラブを繰り返す男・「俺」は、ある夜、人通りの少ない駅前で、ぼんやりと立っている女性を見つけ、ホテルに誘う。 　しかし、先に眠ってしま…