「ボール」を含む小説

『艦内に満たされる水による　船の破壊まで１２分１５秒』 宇宙船の中は　まるで荒れくるう海の中のようであった…- 『水の核』・・惑星一つ分の水を 圧縮して運んでいたのだったが‥（野…

特に意味の無い召喚が成功してしまった── 大商家の令嬢に呼び出された転生者「黒マキ」は富山県民!? 気持ちだけ最強の二人がファンタジーを斬る。 リュド王国で起きた某事件の裏で繰…

至近距離で顔面が打ち抜かれる夢を観た。おれはボールを投げて、室のなかの憂鬱をどうにかしようとする。そんなおれを殺し屋に仕立てた連中をおれは赦しはしない。

短編ですが、需要があれば別話で続き書きます。 様々な世界で、日々進化を続ける知的生命体たち。 彼らがたどり着いた時空エネルギーは無限に等しくあるものだが、その無限は他の世界から…

『王子様のその後。』に出てくるコーニエルとヴェロンバの話です。 『小説家になろう』と『エブリスタ』と『ノベマ！』にも同じのを投稿しています！

即興小説トレーニングでお題「今日のゲストはパラダイス」必須要素「サッカーボール」で書いたものです。 　俺は悩んでいた。 　中高一貫校、目をつけられた時から終わったと思っていた。…

交通事故でボールを投げられなくなった高校野球選手がどうやって立ち直るのか。 企画参加用で書いた一人称短編です。

異世界の侵略者に立ち向かう人間のお話です。

　とある世界のとある町。「黒が大好きなベッカーおじさん」は、隣の村の「白が大好きなハール少年」を目の敵にしていました。そんな彼らが繰り広げる、ふふっと笑える超絶おふざけ小説です。…

君が浜辺を歩いていると、何か落ちている。何かな？　ボールかな？　君はそれを拾い上げる。なんと、それは……！ コメディホラーです。セルフレイティングは保険です。

【完結しました】 高校三年生の俺――新海恭介（しんかいきょうすけ）は野球部のエースだったが、右腕の故障でボールを投げられなくなり、プロ野球選手になるという夢を絶たれた。 そんな…

　竜が絶滅したとされる時代。 　レシア国第一王子ロランは十五歳の誕生日、スキルを授与するための儀式を受けることになった。 　国王から多大な期待をされていた彼であったが、与えられた…

とある球体の宇宙船の中。 私は星を観測し、そして地球に報告する。 相棒はおしゃべりなゴムボール。 しかし私の任務には秘密があって――？

あの頃。 まだ自分のことを私と呼んでいた頃。 特別なはずの日常も、いまではすっかり記憶の片隅に追いやられてしまった。 ドラえもんも、ドラゴンボールも、魔法のランプもない世界。 …

　強豪校の野球部に入った相沢瀬那は、ベンチ入りを目指し、とにかくガッツを認めてもらおうと、グランド整備やボール磨きを頑張った。しかし、その結果は「マネージャーにならないか？」とい…

　インターハイ神奈川県予選ブロック決勝で惨敗を喫した北雷高校男子バレー部は、ついに夏休みに突入。そして迎えた合宿はただの合宿ではなかった！ 　偶然が呼んだまさかの四校合同合宿。そ…

「いつか大人になるなんて思いもせず、遊びに明け暮れていたあの頃。 ここに建っていた廃墟のような観覧席が自分と仲間達の城であり、世界の中心だった」 横浜の米軍施設に忍び込んで遊んで…

倉庫に飾られたバスケットボール。そのボールの中には、思いが詰まっている。

「……まさか、野球がしたいのか？」 　試合が行われていない日の野球場。 　その中を訪れたふたりのバックパッカーは、観客席に置かれている野球ボールを発見する。黒いローブで身を包ん…