「#カクヨムオンリー #ホラー」を含む小説

　カクヨムコンテスト10【短編】が400字以上で応募できると知って「じゃあ、400字ちょうどで書けるかな？」と考えて、試しに書いてみました。 　400字で語られる日常に潜む恐怖を…

　あの晩、わたしたちの村は全滅した。 　でも、わたしたちは現在新しい『体』を得ている。『生まれ変わり』を経験し、また動くことも話すことも出来ている。 　そして今日、四人が集まった…

999文字目で戦慄する短編ホラー小説。

森沢聡は、オカルト友達のキヨから、深夜、四国の遍路道に現れるという女「遍路Ｘ」の噂を聞く。 切断された人間の手首を握って歩くという不気味な女の噂に惹かれ、その正体を確かめるべく二…

　色々なことに疲れて、何もかもどうでもよくなってしまい、何もかもを放り出してきた俺は、社会から逃げるように身一つでふらりと故郷に帰ってきた。 　過疎化が進み、今や誰一人として住…

古い家屋を片付けた俺は霊の怒りを買いー ※この作品はフィクションです。 現実とは関係ありません　　 怖さメーター🌶️🌶️🌶️

　フリー記者の大鳥は貧しいながらも仕事に誇りを持っていた。そんな中、予定外の仕事が入る。若手資産家、香取俊介の取材だ。 　取材を終えた大鳥に翌日警察から連絡が入る。なんと香取が殺…

※語り手は粟田さんといいます。それ以外何も、性別さえも決めていないのでご自由に想像してください。 部屋を視覚的に閉め切る。 血を塗り乾かした木綿布を升の底に敷く。 升に水を張…

百個の物語。 人から聞いたこと、見たこと都市伝説やオリジナル作品です。 フィクションがほとんどで実際の人物とは一切関係ありませんが、中には作者が実際に体験した話もあります。

　大学生になったばかりの山吹ツバキは、幼馴染であり後輩でもある、桔梗ナズナを中心とした生活を送っていた。一人暮らしをするツバキのアパートにナズナはよく訪れて、ちょっかいを出しては…

死が怖い私は人面魚を食べて不死身となって・・・ 怖さメーター🌶️🌶️🌶️

『貴方の望むモノ、なんでも届けます。——十万円まで無料！』 　あたしのスマホに怪しいメッセージが届く。新手の通販サイトの宣伝か、それとも詐欺メールか。どうやら界隈では「十万円さ…

◆不可思議調査団（FTD：Fukasigi Tyousa Dan） メンバー ・長谷川博一（六年生）…団長。独特の雰囲気があり、そして寝ぐせが目立つ。 ・狭間芳樹（六年生）…副団…

姉のことが大好き過ぎる妹の話です。

世界を救いたかったちっぽけな少女と、世界を救える真っ白なかみさまの話。

異形を管理しておりますので、是非お越しください。

コンカフェとは、コンセプトカフェの略称です。 コンカフェにもいろいろあり、めいど◯ーりんとかは、ライブがありオムライスにも絵を書いてくれて、1990年代のメイドを具現化した素晴ら…

異世界にあるかつて平和だったこの街では妖怪と人間の戦いが行われていた。 果たして街の運命は ※異世界転生ではありません 怖さメーター🌶️🌶️🌶️🌶️

ある日、主人公の脇野は道端で倒れた男性を助けるために必死の救命処置を試みる。しかし、突如現れた謎の応援団が彼の背中を押し始める。それは単なる声援なのか、それとも異様なエネルギーを…

【第三回オーバーラップ文庫大賞一次通過作品】鬼熊龍太《おにぐまりゅうた》、高校三年生。泣く子もさらに泣かす喧嘩では負けなしの最強の不良。しかしそんな彼にも弱点があった。それは………