「巨大〇〇」を含む小説

　絶酔のローリエルは飲酒時に全能力が三億パーセント上昇する絶酔魔拳の使い手。勇者パーティーの一員として日々強敵を一撃の元に葬り去っていたローリエルだったが、酒代の借金が金貨一万枚…

何処とも知れない研究所。 シロバカマ博士と助手のナイアラトは狂的な発明物や映画について語り合う。 それはトンデモない結論を導き出し……。 第１話は軽いジャブです。 第２話は映画…

『月の民』を名乗る巨大な秘密結社。それに立ち向かうのは、俺とあの子。俺たち二人は、世界のために人知れず命をかけて戦っていた。 　--それから9年。共に戦ったあいつから結婚式の招待…

巨大化した深海魚アブラボウズが、港町の人を襲い始めた。この怪魚に挑むのは、「暴れ馬」と呼ばれ恐れられた競走馬「シルバーボート」であった。港町を舞台に、馬と魚による異種同士の対決が…

地球に巨大な隕石が落ちてきて、たった一人の男が受け止めた。 そのまま男は隕石を支え続けているが有効な手段はない。 しだいにみんな男のことなんか忘れ始めて……！？ ↓前回の投…

明治維新以降、近代国家を目指し、中央集権化が進む日本にあって、武術界もまた統合の動きを見せていた。 明治28年、諸流派を束ねる組織として発足した大日本奨武会は以後拡大を続け、設立…

主人公、長月翔太は昔からその人を表す『ネジ』が見えた。色、形、大きさ、場所…様々なネジを見ることでその人物の性格を知ることができる。しかし、その『ネジ』が抜けることで狂う人々を見…

突如出現した巨大怪獣の元へ向かうOLの佐々木ことみ。その時、彼女の持つスマホが着信し【師匠】を名乗る男から怪獣を帰還させる仕事を任されて…

名門魔法学校長の次男であるライオネルは、優秀な兄と逆に、生まれてからずっと魔力がゼロのまま、という致命的な欠点があった。 非常に努力家であることに免じて勉強を続けさせてもらってき…

世界の三分の二を支配する一神教を信仰する君主制国家の連合体『神聖王国連合』“連合”と、残り三分の一を支配する超巨大国家『アキツ諸侯連邦帝国』“帝国”。 この二大勢力が、南半球に広…

　近未来日本。 　人類の科学分野の進歩は留まることを知らず、AIやロボット技術の発展により人類は合法的に奴隷を手に入れることとなった。大多数の人類が労働から解放され、各々が自由な…

銀河の辺境に開拓された植民惑星エンデラは、入植から三十年経ってもなお自立の気配なく、今なお本国の支援にたかり続けるお荷物惑星。しかも『龍』と呼びならわされる現地の巨大生物が時折暴…

箱庭系スローライフが売りのゲームを起動させたら、見知らぬ大草原に！ ゲームの能力で小屋を建て畑に種を撒いたりしていたら……巨大なドラゴンが現れた。 「ドラゴンさん、私とお友達に…

　少女は恋をしていた。 　その人はとても遠くにいて、自分じゃ届くわけもない様な高嶺の存在。 　自分が手を出すのがおこがましいくらいの相手に恋をする。 　常に、外見だけを見…

サバゲーに興じる限界酒乱OL神崎ひかげに忍び寄る影、それは東野新聞社の記者であった。不可解な事件の現場に何度も居合わせている神崎は、マスコミによってマークされていた。サバゲーを終…

時は西暦６０８年 中国大陸には中華史上最悪の暴君とされる隋の煬帝が君臨している 世界のすべてを支配すべく、煬帝が次に目を付けたのが琉球だった 海に生きる男たちは、そして主人公であ…

自由な世界をコンセプトに作られたVRMMORPG『エレフセリアコズモス』通称"エレモス"は、地球並みの広さがあるというフィールドに圧倒される自然環境、巨大なモンスターが跋扈し、様…

近未来、大規模な戦争が起こると、博物館は生存に不要なものとして打ち捨てられる。 そして戦後、崩壊した博物館を再建させようと大国が連携し、一つの条約を作った。 『地球文化財保護条…

　この世には現代科学を超越した何かが存在する。 　日本にある一大学園機関、天照（てんしょう）学園、通称学園島。 　自然保護区の島と円形の人工島とで構成された、一つの国家として機…

社会福利厚生士の咲子は、違法な終末医療を断り、不可抗力で惑星まで飛んできた。目的は、不老不死の女性を看取ること。 しかし、宇宙旅行には予想外の試練が待ち受けていた。巨大ドーナツ…