「★★★★★くれ ★くれ」を含む小説

2024年3月21日 10年以上もの間、一緒に過ごしていた地域猫が旅立ってしまいました。 この記憶が新しいうちに、その子との思い出を残そうと筆をとりました。 何もしてやれなか…

人生には、分岐点というものが存在する。今にして思えば、あの時のアレが、僕の人生の分岐点だったと思う。 あの時の選択は間違えていないはずだ。それなのに――。

拝啓　 コーラは飲めるうちに飲めるだけ飲んでおくんだったよ、全く、来年の夏の花火位は見ておきたいな、まぁあまり悲しまないでくれ、ほぼ半分の人生はあまり悪くない。 どうせ3日後には…

地下で僕が体験した話を、聞いてくれ。 僕はね、怖がりで、本当は同級生に「おはよう」も言えない人間なんだ。

これは正統な王家の血を引くヴィルヘルミナが、革命により国を取り戻し女王として返り咲く物語。 ナッサウ王家が治めていたドレンダレン王国は穏やかで平和な国だった。しかし、ベンティン…

同級生で幼馴染であるター坊とネー様には約一年程の日齢差があり、互いに実の姉弟のように慕っている。 そんな仲睦まじい二人の日常の中で、ネー様は突如として『童貞を殺すセーター』と対を…

　新しいパパを迎え、新しい姓の『梅田』……令和二年の三学期、つまり中学一年生の三学期から、僕は『梅田千佳』と名乗ることとなる。名は『千佳』で、一応は女の子で、まあ、俗にいうと『ボ…

作者による作者のためのプロローグ＆エピローグ集。 プロットを立てたはいいが今ひとつモチベィションが上がらねェ。 そんな作者の情熱を無理矢理引き立てるためだけにプロローグや書き足し…

川と緑、エルトサラは大地に愛された豊かな国である。貴重な薬草の群生地でもある森は、エルトサラに繁栄をもたらし、国民は良く働き、王家との関係も良好だった。 特に愛らしい王子と王女…

私が２年間カクヨムをやって自分なりに辿り着いた境地です。カクヨムデビュー間もない方のお役に少しでもなれたらと思います❤️

冷徹で無慈悲と噂される皇帝ヴァレンスの三番目の側妃になったクリスティーナには、触れた人の考えていることがわかる精霊力があった。 儚い見た目で妖精姫と呼ばれていたクリスティーナは、…

「あの家には奇跡の人が住んでいる」と村で噂の家がある。ある人はお金が欲しい、またある人はなくなった母に会いたいと次々人はあの丘の家へと向かう。しかし、何も叶えてくれなかった、奇跡…

ネクロマンサーは神の法に反逆する者である。 ──死を見つめ、死を理解し、死を操る── 死体や死霊を操る事こそ至高であり唯一の正解である。 そうした考え方に疑問を持った異端な死霊術…

高校デビューしてやるぜと息巻いて入学したものの、性格はそう簡単に変えられずデビューは失敗… だが、偶然隣の席になった女子が何故かいつも話しかけて来てくれて―！？ 少しずつ距離が近…

中学の頃から憧れの先輩だった千鉄（ちかね）先輩。 女子剣道部の主将として活躍する彼女は本当にカッコ良かった。 背が高くて、少しゴツい感じはするけど、笑顔が可愛くて優しい女の子だと…

　主人公（女子高生）が怪異より怪異な百合ホラー死にゲーに転生した男が生き残るために原作主人公勢の抹殺を決意する。 　しかし、流石はクレイジー・サイコ・レズビアン率いる主人公勢、…

オリビア・リッカルダは、手の甲に呪われた印を持って生まれた。 それは魔の印と呼ばれ、辺境伯家に生まれたオリビアは家族に忌み嫌われ、妹のイオラに「なんで生きているの？私がお姉様なら…

面接の時に小さいナイフをポケットに入れておくのは僕だけですか？ いつでも○せるっていう安心感が緊張を和らいでくれます。 粗探しをするような視線をぶつけて、相手の困った顔を見よう…

年に一度行われる「水神祭」 その守り役として選ばれたおれは、水神の巫女である年上の幼なじみ――早妃ねぇと共にお堂の中と外で一晩を過ごすことになるのだが。 だれか教えてくれ。 こ…

「原作にない行動……さては貴様も“転生者”だな！」 「違います」 「じゃあ“死に戻り”か！」 ワケあって双子の弟のふりをして、騎士科に入学したミシェル。 男装した女の子。 全寮制…