「#純愛 ＃短編」を含む小説

ショーパブの女王キャサリンのもとに、ある日可憐なロリィタの少女が訪ねてきた。夢の終わりと、温かな陽の光についてのお話。

　亡くなった祖父からの遺言状を父から受け取った青年、有坂優斗は「実家をお前にやる。約束を果たせ」と書かれた遺言状に「なんのことだ？」と首を傾げる。 　その数日後、週末の休みに実…

異常なまでに恋に対する嫌悪感を持つ大学二年生の白鳥縁（しらとりえにし）。 彼は親しい友人達と共に充実した大学生活を送っていたのだが、ある日不思議な夢を見る。 その夢には視覚的…

5分で読める共通の誕生日を持つカップルをテーマにした短編小説です！

江戸時代、夜な夜な本能寺に盗人が入るとのことで寝ずの番をつける事になった。涼水は自身の寝ずの番が回って来て不安を感じていた。なぜなら、最近、本能寺には亡霊が現れると奇怪な噂が流れ…

感情なく、人の命令のみを健気に実行する彼らは、 どこか、僕らに似ている。

いつからだろうか、気付いた時には彼女に告白する三分間を繰り返していた。 色んな告白をした。色んな彼女を見た。 色んな三分を僕は永遠と繰り返す。 これから始まる三分もいつもと同じ…

渾身の短編小説の「最後の恋」の続編です 彼女目線を書いてみました 男の願望が出過ぎてちょっとやりすぎワロタ 良かったら読んでください。

新緑の訪れと共にやってきた隣人は、誰よりも不器用で誰よりも頼りなくて誰よりも一生懸命な人だった。 そんな彼女の一挙手一投足を見守っているうちに、ただ平和で退屈なだけだった僕の人生…

世の中にはあり得ないことばかりだ。 屋上でボッチ飯をしていた大室洋は、飛び降りようとする森日南子に出くわす。 彼女を止めようとしたその時――彼女の言葉に衝撃を受ける。 「ねえ洋…

あふれ出た想い。 バレンタインのチョコレートと一緒に渡したい。 新垣春が、これまでの思い出を綴って手紙にしました。 ------------------------ この短編…

バレンタイン当日。 早朝に大学の後輩が押しかけてきて、、、 「合コンって...私を捨てるんですか？」

　こちらは、ハイファンタジー『氷結の魔術師』のスピンオフ作品です。連作短編である『雫の追憶』と、短編『闇の魔術師』の二部構成です。いずれも本編の敵役の裏側を描いたお話で、どちらか…

私、桃園百合花（ももぞの・ゆりか）は高校２年生。 大好きな幼馴染二人との高校生活を仲良く過ごしていた。 片方は男の子で、片方は女の子。 二人とも大切な存在だ。だから三人で過ごすこ…

僕、新田優樹（あらた・ゆうき）は心が不自由だった。 何をどうしたいのか伝えることができない。 そんな僕を大きく変えるきっかけ。 それは、ある女の子との出会い。 「おおきくなったら…

　元々は長編の予定で書き始めた作品ですが、きりが良かったので一先ず完結とさせていただきます。人気とやる気があれば長編を書くかもしれません。 〜一言あらすじ〜 　異世界に転移した…

とある中小企業で働く女性、宝塚花凛（たからづかかりん）は前会社で知り合った元カレのことが好きで別れた後も未練をずっと引きずっていた。 そんな花凛を元気づける仕事仲間で同性の海岡那…

モテな過ぎてちょっと拗れてしまった女子高生が小学三年生の男の子にイケナイ薬を飲ませるべく努力するお話です。

「せんぱ～い。手が冷たいです」 久しぶりに会ったテニス部の後輩、結姫は、手が寂しいことをしきりにアピールしてくる。スコート下の透明感のある太ももや、ユニフォームの膨らみ……少し大…

「もううんざりなんだよ」 「お願い……そんなこと言わないで……これからは心を入れ替えるから……ねっ？」 「うるせえ。二度とその面見せんな。出てけぇー！」 　俺と彼女はどこまで…