「初恋」を含む小説

棚峅　希美(たなくら　のぞみ) 吉良　優人(きら　ゆうと) シリーズ③吉良　優人編 とある高校に転校する事なった希美。16歳。共学のはずが、何故か男子が目立つ校舎内。 …

　主人公のボクちゃんは、太陽や雲、自然の生き物たちと共に、スクスクと育っていた。そこに、ある日、ひょっこり現れた若葉ちゃん。かわいい若葉ちゃんに一目惚れをしたボクちゃんは、春・夏…

卒業式の日。 まだ桜は咲いていなかった。 私の恋は終わろうとしていた。 そう、これは私の最初で最後の初めての恋だった。

大財閥〈篠沢（しのざわ）グループ〉本社・篠沢商事に勤める２５歳の桐島貢（きりしまみつぐ）。 彼は秋のある夜、上司の代理で出席した会社のパーティーで、会長令嬢で高校２年生の篠沢絢乃…

毎週金曜日に路上ライブをする彼女に一目ぼれした僕。彼女と交わることのない物語の先にあるものとは

　田舎町に住む中学一年生の女の子、沙苗は回覧板を届ける途中で大嫌いな犬に吠えられて足が竦んでしまう。 　助けてくれたのは超イケメンの男の子。沙苗はあっという間に恋に落ちる。 　名…

「だれにも言えない恋」

2021年、汐凪の誕生日だから公開しちゃうぜ作品。 っていうか、ちょっと前に公式企画が「音楽」をテーマにした作品募集をしたときに書こうとして間に合わなかったものですすみません性懲…

僕は知ってしまったんだ。 隣の席の藤沢さんの正体を……。 そして気づけば、君に恋してた。

スペインの詩人・ヒメーネスが著した叙事詩集『プラテーロとわたし』を媒介にした初恋は、図書館の書棚で生まれた……。

中学生の“私”は小学校からの付き合いである“彼”と一緒に登下校して、クイズを出し合うのが日課になっていた。 うん、なって“いた”。 過去形なのは一週間前、血迷った私が変な問題…

恋を知らない男子高生・櫂（かい）。 ある日、同じ高校に通う “喋らない女の子”・さくらと出会い、運命が動き出して…… あるようでないような、淡くて甘い初恋の物語。 沢山の初…

小学校からの旧知の仲である女友達と、通学路の交差点で話すのが日常。 彼女には俺の好きな人がばれている。 いつ進展するのかとよく聞かれるけど、本当に好きなのは……。

知らない間に初恋が終わってた女の子のお話

容姿端麗。高嶺の花。 初恋のあの子は。 俺の心の中心を占める彼女は。 …なんでも。 俺の声だけが好きになったらしい。

春、『一本桜の丘』に1人の男が立ち寄ると、樹上から少女が現れた。 妙に馴れ馴れしい少女に対し、男が語ったのは叶わなかった初恋の淡い記憶だった。 話すほどに少女と思い出の女性が…

シングルマザーの母親の為にお隣さんは主人公の子守りをしてくれていた。それを主にやっていた七つ年上の夏海に主人公はいつの間にか恋心を抱く。だが近すぎるが故にそれを口には出せずそのま…

　神屋敷明日香は、高校一年生の時に初恋相手からフラれてから、他人と距離を置くようになる。だが、高校を卒業し、大学一年生になった今も、明日香は初恋相手の秋月馨のことを忘れられずにい…

　採用試験に合格し、母校である私立森苑学園へ、教師として戻ってきた、新堂尊。尊はこの森苑学園で一人の少女に出会い、恋をした。 　少女の名前は、古城灯里。灯里は尊と子供の頃に会った…

実話をもとに書きました。 他にもいくつかあります。 ますは、小学生の思い出。 「初恋の帰り道」 https://kakuyomu.jp/works/168167004278090…