「酒！」を含む小説

2017年に書いた偽エッセイです。劣化していくことを生きると呼ぶなら。

ウイスキーを三杯飲んでから小説を書く。 酔った時の戯言。 単話、短編のみ。

戦争は11月末に始まった。 当たり前だ。 収穫を終えてからするのが、当然の事。 士官学校卒ではないが、そのくらいのことは分かる。 つまり、正義だ大義だのは、戦争の理由にはならない…

卒業アルバムが簡単に手に入る現代。 主人公は自分だけのアルバムを作ることにした。 でも、卒業アルバムの本当の力は現実におよぶと知って……！？ ↓前回の投稿↓ 『これから酒の…

大正百鬼夜行シリーズ最新作！より強くなるために仲間の酒王の提案で、彼の古き友人に修行をつけてもらうことにした美子(玲子)。その友人｢天閣｣は想像を武器に戦う妖怪だった！果たして美…

ある日、町に降り続いた酒の雨。 町は酔っ払いが大量にあふれることに。 さらに酔っ払いパンデミックは大きな悲劇を生む……！？ ↓前回の投稿↓ 『幸福課税局はいつだって、あなた…

私は非常に欲望に忠実です。モロ未成年ですが、酒を飲んでみたい一心で作っちゃいました

大昔に作った詩です

晩年、アルコールに溺れていた母が死んだ。 葬式から一週間後。 律は半同棲状態の彼・涼介の家で生前母が飲んでいた安物の焼酎を見つける。 それまで酒を飲まなかった母が、なぜ酒に溺れ…

千九百七年、ワイオミング州のロック・スプリングスと言う炭坑町には、当時三百名程の日本人が居て、ジャップ・キャンプと呼称される坑夫の集団を形成していた。

秋島奈央(あきしまなお)、29歳。 女性。独身。 東京都内のソフトウェアハウス勤務。 職業、システムエンジニア。 趣味、ゲームをすることと、お酒を飲むことと、コーヒーを飲むこと。…

「私」は真夜中に目が覚めた。時計を見ると午前三時。 また、お酒を飲んだ後にベッドに倒れてそのまま寝落ちしてしまった。歯磨きとメイク落としをすべく、立ち上がり一通り終えたところで目…

目が覚めたら……知らない世界だった。 あれ？マンホールから落ちたんじゃなかったっけ…？ ミーガルド様？私はそんな名前じゃない！！ 私の身体はどうなった！？……猫……！？モフ！…

妻を失った東吉は、山奥のあばら家に身を寄せ、酒に頼るさびれた生活をしていた。 そんなある日、東吉は「生きた人形」を拾う。 最初は恐ろしく思ったものの、失った妻と自分の子のように思…

【あらすじ】 ビールが苦手気味だった新社会人”舞浜みつき”が、先輩や同僚たちと、日本各地で作られたおいしいビールと出会ううちに、いつのまにかビールを好きになったり、それなりに知識…

　四十年以上も前に無人となり、立ち並ぶ多くの高層住宅も朽ちて今や廃墟と化した”あの島”。島の元住人である石和久が、子供の頃の生活や体験談を廃墟マニアである文木太郎、原澤克正、早良…

あるところに龍の化身の巫女と、体も態度もデカい粗暴な侍が住んでいた。しかし二人は謎の敵に領土を襲撃された挙げ句、代々領土に伝わる名刀を奪われてしまう。二人は領土復興のため日夜、修…

野球部ではエースで４番、勉学も成績優秀でクラスの人気者、大城総司(オオシロソウジ)。 現在、１６歳の高校２年生。 2010年7月13日、彼は主力として夏の甲子園神奈川予選１回戦…

彼氏に振られ、放心状態で街に繰り出した佐藤舞はたまたま同僚の綾香とお酒を飲むことになり、酔った勢いでラブホテルに行くことに…