「甘い…？」を含む小説

東の国『アースヘルム国』と西の国『ザンダリウス国』は長きに渡って争っていた。東の国には『東の切り札』と呼ばれる男性が、西には『西の姫騎士』と呼ばれる女性が。二人が二国の争いで初め…

　三千年に一度咲くという西王母の桃の花が誰のものになるかは知りませんが、わたしが忘れられないのは去年の山百合の匂いです。 （あなたが他の男に何と呼ばれたとしてもわたしにとっては小…

　大橋さんのお話をしよう 　大橋さんは可愛くて、胸が大きくて、しっかりしてるように見えてその実隙だらけだ。 　そんな大橋さんはいつも大きな瞳を爛々と輝かせ、僕の元にやってきてこう…

昼休み、食後に読みたいオリジナル短編集。 テーマは「町外れの小さな喫茶店」、内容的には「アフタヌーンティー(食後の1杯)」です。 全て1話読み切りですので、気になったタイトル…

読者の頭に、映像を直接送るには。。。とかを考えながら書いたものです。 マンガを読むように文章が読めたら面白いかなぁと思って書きました。 狙い通りになっていればいいんですが。。。

青い鳥を追いかけて森に迷い込んでしまった私は「カタリ」と名乗る少年に出会う。人の心に宿る物語を読むことができるという特殊な能力をもつ少年に勧められ、私は小説を書き始めた。それが甘…

デートの約束をした待ち合わせ場所にミキが着くと、ヒロは熱心にスマホを凝視している様子。 スマホの画面に映っていたのは可愛い女の子のイラスト。 もう、こういう形でしか登場させられ…

　――神よ。ひとりとひとりが出会ったら、ふたりぼっちになれますか？ 人物紹介 ケイ：20代後半くらいの赤髪の神父。吸血しなくても生きていける吸血鬼。クールだが子どもには甘い。こ…

元最強の勇者(自称)だった主人公ー秋間(あきま) 彩雲(せいうん)は伝説の勇者の末裔である少女ーアリス・デバルドに最強の勇者の称号を奪われてしまった。 最強の座を奪い返すために彩…

県外へ進学することで、高校卒業と共に、彼女への恋心も卒業しようと思っていたが……。

恋をした瞬間って覚えてる？ コーヒーのほろ苦い香りとともに淡く砕け散る夢とか希望とか。 誰かと分かり合えることってそんなに素晴らしいこと？ わからないからそれを探すためにものを書…

俺の彼女、弥生は猫みたいに気まぐれな性格をしている。 そんな彼女と恋人として付き合ううえで、俺は彼女にとある条件を出した。 彼女の出す答えとは。そして彼女が問う『最高の目覚め…

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』、7日目のお題に挑戦した作品です。グリム童話の茨姫オマージュ、百年眠って…

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

「口には、まだかすかに苦いミルクティーの味が残っていた。」 誰にでもある、たくさんの青春の物語。 青春という言葉だけですごく輝かしい気持ちになる? でも、青春って甘い恋のこ…

　私は先輩のことが「好き」だ。 　でもこれが「友愛」なのか、「恋心」なのか。 　私には、分からない。

菅原十人様の自主企画「100文字で小説を書きませんか」参加用です。 前回にもましてオチが安直すぎる……。

悪の組織と多数のヒーローが互いの理想のために戦う世界。 悪の女幹部になった彼女に与えられた任務は、組織が長年の間苦戦させられてきたヒーロー『レッド』の打倒だった。

付き合って3ヶ月のヒロとリカは、一向に甘い雰囲気にならなくて……？

眼鏡をかけている間だけ、幽霊の女の子が見えるようになった。彼女は今日も、僕のお弁当箱からおかずを奪う。 ラブコメってなんでしょうね。甘い卵焼きにケチャップ付けるのが好きです。