「はーと」を含む小説

短歌着想です、季節外れはご愛嬌。

小柄だか運動には自信のあるミミは、とある日に夢を見た。 「ええっと、こほんっ…。パンパカパーン。あなたは異世界へ招待する権利をもらえましたー。ひとつだけ、あなたの願いを叶えて…

アイルランドのパブソング「The Ratting Bog」の訳詞を作ってみました。Bog とは泥炭のとれる沼地でアイルランドの山岳地帯には特に多いそうです。その沼地にある谷の木や…

資格ある乙女のみが許される特権ー《星約》。 この世とは隔絶した異界である《幻想界/アストラル・ライン》の住人である『星霊』と契約し、超人的な能力を行使することのできる少女達を『星…

戦場が悲劇に塗れてるだって～？……誰だい？そんな戯言を囀ったのは。 戦場吟遊詩人であるこの僕がっ！真の戦場奇譚活劇を披露してあげよう！ あー……吟遊詩人っぽい口調ってこんな感じ…

【タイトル少し変更しました】 佐藤友祐は昔異世界転移したおじさんだった。 若い頃は一人で魔王を倒した。 当時の王様の息子に魔王退治の手柄を売ってから10年ちょっとくらいはひっ…

小坪守、27歳。ある日、彼の元に一通の手紙が届く。大人運動競技大会 鹿児島県代表に選ばれたというのだ。目が覚めるとそこは知らない場所だった。そこには守と同じく手紙を受け取った人が…

　収入〇、容姿〇、人間関係〇の27歳男、そこそこエリートサラリーマンの前に突然現れたパソコンは検索すればありとあらゆる全ての答えを教えてくれるものだった。 　全知全能。無くした…

エンジョー国のジョートの街をとりまくソーラの森に住む魔法使いツロは街で薄汚れたゴミを蹴った。そのゴミは生きていてまだ子供。『家に捨てられた』と言う子供。放置できず森に連れ帰る。 …

畏怖を纏い恐怖を紡ぐ古書店・纏屋書店が扱う本の中でも人一倍質（たち）も胸糞も悪い ４つ目の物語を今語ろう。 　闇を纏ったような大鴉。その幼児並に大きい鴉が飛び回ると人が消える。…

闇の組織ー、 誕生ー。 たぶんは、 今後は、 登場ー。

タイトル通り

三流ゴシップ誌の記者である北原風香は、初めて舞い込んできたまともな仕事に浮かれていた。 けれど彼女は自身が取材に向かった遺伝子研究所で新生物の暴走に遭遇する。 同時期、弟に負い目…

創作が愛であるならば、執筆環境もまた愛なのでは？ いえーい愛してるぜーい！　な執筆環境について語りたいだけ語ります。 下記自主企画参加作品です。 https://kakuyo…

大き過ぎる力を持て余し悩むもの、タヌキに化けて暮らすもの、神として恵みを施すもの……。永遠の生を得た『不死者』たちとの出会いを通じて、主人公・葉月はこれからの生き方を模索する。

目が覚めたとき、わたしは乙女ゲームの悪役令嬢ユーフェミアに転生していた！ 目の前では、死亡フラグである第二王子が今まさに跪きプロポーズしようとしている！ しかしこの婚約は、国を乗…

謎の施設の手術台の上で目を覚ました記憶喪失の少年・ハジメ。彼はヒーロー協会という組織に保護されて、朱桜学園中等部に通うことになる。 朱桜学園で出会った朝比奈栞という少女と親しく…

目が覚めると、自分は別人になっていた 軍人一家の跡取り、リンベル・シンとして生を受けた一人の人間が数奇で偉大な道を辿り始める 彼の生涯をおう大河冒険ファンタジー！

「誰もが、他人に自分の鏡を求めている」 とうに干上がった化け物と、僕の。