「褒めても」を含む小説

ゲーマーで陰キャな矢野琉衣。 彼はぼっちで冴えないが、ゲームの腕だけには自信があった。 そんな琉衣がオンラインのFPSゲームをしている最中、とある女性VTuberと同じチームに…

顔に傷のある女が一人定食屋で働いていた。 ある日英雄と呼ばれる竜騎士がドラゴンと共にご飯を食べに来た。 竜騎士が周りの人に声をかけられ、口々に礼を言われた。 竜はそれが不満だった…

男はネット市場で、車の防犯装置を何気なしに見ていた。 ☆５の高評価ばかりで、レビューではべた褒めのオンパレード。 いや、これは怪しすぎるだろうと思うも、興味を惹かれて思わずク…

　高校二年生の柊蒼一（ひいらぎそういち）は周りから真面目と評されるが、その評価は自分が他の人と違って褒められる点がないからだと思っていた。 　そんな中、ゴールデンウイーク明けのあ…

企画に間に合わなかった作品です(泣) クロノヒョウ様自主企画 ２０００文字以内お題の復刻。 字数はもう時効ということで(苦笑) 「西暦２２２２年」 「無言のさようなら」 「行…

高校に入学して平穏な日々を過ごすはずだった本部健(もとぶ たける)。 同じクラスのスクールカーストトップでギャルの天使美羽(あまつか みう)にお弁当を見られて褒めちぎられ…

ここは逆世界。 「借金一千万のエリートが、どうして自殺なんてするんですか？」 東京によく似た街で、神官の恰好をしたククレアは怒る。 「私の教会、大黒字で貯金が一億円、今にも潰れそ…

　1803年。とある国のとある城にて、町民は松明を掲げ、木の杭を手に、十字架を首に引き下げながら行進を行っていた。 ｢ドラキュラ、貴様の存在は我らにとって恐怖でしかないのだ！ …

幼い頃から結果だけを褒められ求められた人間である天村良輔。良い結果だけを提示するために全ての失敗を隠蔽し、決して困難には挑戦しなくなかった。人間的に腐り果てた事を自覚しながらも、…

受験生大変

ああ、なるほど。 前の政権与党を貶めればいいんですね。 なら、良い方法が……。 見よ、これこそが、SNS時代に対応した日本の伝統「褒め殺し」の進化形だッ!!!! だが、その方…

大学生絵師の真奈(まな)は、幼馴染である葉衣瑠(はいる)に密かな恋心を抱いていた。 SNSではなかなか評価されない真奈のイラストを、葉衣瑠はいつも「素敵だ」と褒めてくれる。 真…

小説家のプロ目指してた友人からお褒めの言葉を頂き、掲載しようと思いました。「徐々に面白くなってくる。キャラクターの個性が見え始めてからが面白い」とのお言葉を頂戴しました。

どんな願いも願えば叶う。ただし願いが互いにぶつかり合えば、叶うのは強く願った方の願い。 そんな奇妙で平等な異世界に変な浪人生が舞い降りた。 女の子に囲まれて褒められることだけを願…

これはとある男子高校生が黒魔術と出会い、世界を救う物語である。

「俺、いつか殺される、と思うんだ」 　彼の口癖だった。悪い仲間とつるんでいた彼は、退廃的な人間に惹かれる傾向があった。僕は不良でもなんでもなかったから、「お前にだけは、憧れること…

両親に家事を全部押し付けられ、そして両親に無視をされている高一のはる。はるは限界を迎えていた。そんな時、零夜という男の子が転校してきた。零夜はなぜかはるの家庭事情を知っており、褒…

ちょっと、あの、嫁とか、 高校1年で、しかも、俺は童貞ですが。

私は特に美人と言われる存在ではない。至って普通。 それに性格も大人しいとは昔から良く言われた物だ。 そんな私を選んだ今の夫からは良い妻だといつも褒められる。 そんな妻が繰り広げ…