コメディということもあって、一発ネタかなと思ってました。
しかし読んでみると、「これって案外……」となります。
なってしまうんです。
例えば、我々は何らかの保険に入ったりするわけですが、有事が起こるまではただ単にお金を支払っているだけです。
それでも、有事の際に補償(保障)を受けることが出来る、その「安心感」に価値を見出しているわけです。
商品によって見出すべき価値は変わっていくのです。
防犯も、安心も、ひょっとしたらそれ以上のモノも手に入る、そういった商品になっているのです。
この作品はその「商品」を使用例も含めて宣伝しているのですが……
どうして☆が3つしか入れられないんですかね?
これは明らかに☆5つだろうと思うのですが……