「ガールズラブ？ 短編」を含む小説

―あらすじ― 私の名前は寧々。高校のクラスで隣の席に座る小川紗月は絶対私のことが大好きだ。 でも紗月はツンデレで絶対に本当のことを言わないから、この天才JK、古寺寧々のパワフルで…

素直になれなくて本音を中々言えない天邪鬼(あまのじゃく)な女の子と、そんな彼女の全てを受け入れ愛し尽くす女の子の、短編百合小説。 ほんの少しでも、この小説を読んで癒されてくれ…

女子高生である私達はどこからどこまで逃げられるのだろう？

「戦争は何も生まない」 ならばどれだけ良かったことか。 気ままに贈る、終末百合/少女受難の旅路。

百合(GL)小説を集めた短編集です。シリアスで暗く、糖度は恐らく低めですが、愛は重い。そんな小説が好きな方へ。

「痩せたい」が口癖のぽっちゃり体型の柿子と、恋人の主人公視点で物語は綴られる。 さくっと読める0.1トン級ガールズラブストーリー。 柿子が太った理由、柿子達を取り巻く環境の変化。…

剣道部員の百合短編です ※惣山沙樹様主催の自主企画「シチュエーション「ボタンを渡す」短編の会」参加用作品です。https://kakuyomu.jp/user_events/1…

ヴェール・プラリネ公爵令嬢は学園の卒業パーティーで婚約者であるリシュリュ・ボンボン王子から、彼の寵愛を受けるリリ・ミルフィーユ子爵令嬢への嫌がらせを理由婚約を破棄された。 その疑…

苫山高校女子ソフトテニス部期待の新星、天才の弥生。彼女とペアを組んでいる吾妻は、準々決勝の相手となるだろう選手たちを見に来ていた。 飛燕のようなカットサーブを打つ小柄な後衛、牧柴…

深夜1時。残業で遅くなった私は誰もいない夜道を歩いていた。 人気のない夜道は不気味で、嫌な想像ばかりが膨らんでく。お化けが出たら怖いなぁ嫌だなぁと考えながら歩いていると、後ろから…

　大学教授の小野寺美々は、激務の日々のある朝、瓜を抱いている夢を見て目が覚める。思い出したのは、美々に「破瓜」の意味を教えてくれた、高校時代の同級生のことだった。高校時代、美々の…

私と貴女と珈琲をめぐる百合掌編です

遊び半分、趣味半分で写真部をやっている大城ときわは、写真をコンクールに展示する予定を控えたカメラを首に提げて、今年も祭りに誘ってくれた幼なじみの大宮 陽葵《ひまり》と、こより祭り…

あなたのこと気になっちゃった。 そういって学校も就職も、どこまでも私についてきた切明優輝(きりあきゆうき)。 仕事を始めて一年を目前に、優輝は仕事をやめた。そして地元に帰るという…

タイトルの通りの短編です。

九条葉月《くじょうはづき》は、容姿端麗、黒髪ロングの高校三年生。その実態はミステリー研究会、初代会長オカルト大好き残念系女子であった。そんな彼女のゆるいホラーな日常を短編方式で掲…

レズビアンの夢乃は、パートナーに振られてバーで酒を飲んでいた。 そこに、コンカフェ嬢のありすが泥酔状態でやってくる。 そんな一場面を切り取ったお話です。

とあるカフェの場面から物語は始まる。2人の少女は同じ人物に恋をしていた。