「カクヨム合宿」を含む小説

短編です。

大切な人が死んだあの日から1歩も動き出せない。時間の進まない世界で僕は彼女にあって――

もろくて弱い二人の関係はいつまで続くのか。 終わりはいきなり訪れます。

「俺、城里。お前は？」 「……倉野、ですけど……」 　２人の物語はそんな会話から始まった。平凡な日常を、２人はゆっくり過ごしていく。 　その時間は、どんどん特別になっていって。 …

ボーイズソプラノ合唱団で十年間歌い続けていた高坂優音〈こうさかゆうと〉。ある日突然、社長から退団するように言われる。落ち込んでいる中、とある人からの手紙を読むと・・・。

カクヨム甲子園創作合宿用。 8/13、本番のステージで思ったことを詰めました。

第３回お題　時間

全てが崩壊し、灰色になったこの世界。 この世界では、二つの勢力による争いが起こっていた。 元々は能力を制御できずに狂暴化した異能力者を取り締まっていた二つの勢力だが、狂暴化する異…

今日だけでいいから付き合ってよ！ 先輩からのその一言に俺はからかわれてるのかと思った。 けど、俺はからかわれてるならそれでもいいと思い、先輩と付き合うことにした。 たった一日だけ。

俺は幸せな家庭を築くことが出来た。あの夢さえ見なければ。

どこにでもいる平凡な男子高生・凛は、ある日路上で倒れてしまう。意識が朦朧とする中最後に見たのは、ある少女が凛の写真を撮っている姿。 その少女はなぜ凛の写真を撮り去ったのか？そして…

時間というモノは、人それぞれに違うモノである。 それは例え同じ空間や場所に居たとしても。 生きている時間や過ごしている時間はきっと違うのだ。

カクヨム甲子園創作合宿　3回目お題　「時間」

カクヨム甲子園創作合宿2回目のお題である「道」をテーマに一作品作りました。

10年前に、彼女が自殺した。 でも、あれは絶対に他殺だった。理由は言えないが、僕はそう確信した。 時間が戻るなら、絶対に君を助けたい。 だって、君を愛してるから…。

　その洞窟には宝石から成る道があるという。その道では先に進んでいくほど高価な宝石が見つかる。 　カクヨム甲子園創作合宿　２回目お題「道」の作品です。