「ハッピーエンド(？) 短編」を含む小説

変わらないものと変わるもの。そしてもとに戻るもの。ヒューマンドラマ。なろうからの移植。性描写は直接的なものはありません。

高校を卒業した春。水谷由李（みずたに　ゆり）のもとにある一通の手紙が届く。その中には、かつての先輩、西宮桐子（にしみや　きりこ）からのメッセージが入っていて――。彼女はなぜあんな…

バレンタイデーにチョコレートを作って贈る。 異世界で出会った彼のために。 チョコレートを作り続ける思いと意味とは。 バレンタイデーにちなんだ短編です。 楽しんでいただけたら嬉し…

何も変わらない日常を過ごしていた大学生の白石朱里。 しかし、一人暮らしをしている部屋にイケメンが現れたことで変わらない日常は壊されていく。 大和と名乗った男は突然「僕と契約してほ…

SF&恋愛。ふしぎで、すっきりしない、けどきっとハッピーエンド。そんな作品だと思う。上手く創れた気はしないけど。 なろうで上げた小説を移植。

俺は『ロボット式掃除機』でも『モータ式掃除機』でも『コードレス式掃除機』でもない。 俺は『サイクロン式掃除機』だ。 そのサイクロン式掃除機は優しかった。 そして、掃除…

幼馴染の少女を、突然に失ってしまった少年。 しかし彼は、学校に通う幼馴染の「幽霊」を目撃してしまう。 自分の声にも反応を示さない彼女を、ついつい眺めてしまう日々……。 ある時…

これは―――童話・『シンデレラ』のもうひとつの物語。童話として語られなかった、もうひとつの物語。 母親に嫌われ、義理の姉たちにも嫌われ、家で召し使いのように働いていたシ…

夕日のオレンジに染まる教室でのんびりと放課後を過ごす、読書家で深窓の令嬢といった雰囲気の女子高生・杵津(きねつ)と、それとは正反対の日本人離れした容姿を持つ金髪の同級生・近藤。 …

帰り道で気になるあの人を見かけたけど、本当にあの人かわからない。声をかけるのも怖いから、どうするべきかわからない⋯⋯みたいな個人的にはよくあることを書きました。 ハッピーエンドで…

大晦日の過ごし方ランキングがあったら。きっと私は最下位に違いない。軽い気持ちでそんな事を言った私に後輩の桐山くんが【先輩が大晦日を幸せに過ごすために考案したオススメの契約】を提案…

マナーモードになっている携帯しか友達と呼べなかった男がリア充になっていきハッピーエンドを迎える話です。

いつも鈍感で不愛想な健司だが、その優しさはいつも妻、美奈子のためにあった。 普段近くにいる人への感謝や優しさ、当たり前になっていた事を再確認する為に書きました。

振袖を着つけてもらったミヤは、片思いの相手と初詣に行くはずだった。 待ち合わせ場所で、彼が、別の少女と楽し気に話しているところを見るまでは。 逃げて、逃げて、逃げて。 行きつい…

彼女へのプロポーズ。 それはとても素敵な、思い出に残る夢のようなひと時。 これは、プロポーズを断られ続ける男の、そして、プロポーズを断り続ける女性の不思議なお話。 小説家にな…

私はただの〈消しゴム〉。 人間に使われるだけの〈文房具〉。 けど、文房具の私〈消しゴム〉にも『理解者』が欲しい。 そう思うのは間違っているの？ ──誰か教えてよ。

契約社員として働く三倉 旭陽（あさひ）は忙殺の日々を送っていた。 身も心も擦り減っていくのを見て見ぬふりする生活。気が付けば、それが社会で生きる為の常識となっていく。 助けて…

『もしも世界の猫が全て転生組だったなら』の題材だけでなろう小説が成り立ちそう 　……と、私が何気なく呟いた一言を「ダンジョンの恋愛事情(https://www.pixiv.ne…

いつもの時間に駅に向かった。 しかし、いつものように電車に乗ることはなく、行き過ぎるオレンジ色の車両を見送った。

　ほっこり系の短編恋愛小説。 ※この小説は小説家になろうにも投稿しております。