「1000」を含む小説

　とある出来事により女性恐怖症となってしまった野球部員、青山空と引っ込み事案な女の子椿陽奈多の間で起こる青春ラブコメ。 スポーツ漫画とラブコメを合わせたような物語となっています…

1000年に一度の星祭。 僕は君を連れ出した。

父親は、家の梅の木に実る果実を『裕子の実』と呼んでいた。私はそれを親バカだと思っていた…… この作品は2008年に書いた作品です。 小学館さんの「きらら」と言う冊子の「メール携…

猫の耳、蝙蝠の羽根、犬の尻尾・・・挙げればキリがない「人間にはない器官」 そんな特徴を持って生まれる、普通ではない人たち。 通称【亜種(デミ)】。 その特徴は、世界に祝福された…

妻と共に、山梨県の温泉旅館に来た男。 待てど、待てど、妻は帰ってこない。待てど、待てど、空からは雪が降る。 ほんの数日の、男の日記。

《1000PV突破！》 　勇者だとか、魔王とか、世界の命運とか、そんなファンタジーのような大それた事は、私と全く関係のない話であるはずだった。 　 　勇者として異世界に飛ばされ…

また神学SFですいません。少しずつ科学的なものを目指します。初めてスマホで書いた１０００文字程度の短編です。 そのうち、「へげぞぞ超短編小説集第五期」に移動したいです。スマホで半…

三年の教室の前を通り過ぎて生徒会室へ向かう。待ち合わせはいつもだいたいそこで、「なんで教室じゃないんですか？」と聞くと、先輩は「ちょっと特別感がない？　教室って開放的すぎるから」…

数々の功績を残してきた偉大な先輩が卒業してしまい、部員数2人となってしまった僕が所属する文芸創作部。生徒会から存続のために提示されたのは「8月末までに小説投稿サイト『かけかけ』に…

　ネット小説なので、スマホでも読みやすいように１話１０００字前後です。作品、普通の異世界ファンタジーです。前作の続きの話なので壮大なスケールです。１話に１人は新キャラクターを登場…

1000年に一度の旱魃に見舞われたエスタリス王国。王太子アルディオンは父王から大自然の声(精霊の言葉)を聞く事の出来る伝説の「精霊の愛し子(いとしご)」を連れてくるよう言われる。…

ここは名前もない、ただ絶望だけが残った町である。 １つはこの町に来てしまったある男の話。 また１つは長年この町に住んでいるある病人の話。 絶望に浸りたい方の拝読をお待ちしておりま…

貴方は身体が不自由な人に遭遇したらどのように接しますか？ 身近な人が突然倒れたらどうしますか？1000字程度の短編小説を書いてみました｡ 続編あります｡よかったらどうぞ｡↓ …

政狩武志二四歳。大阪在住会社員。２０１１年冬。そこに居たかもしれない人たちの話。 作者より ちょっとした気分転換で書いています。不定期更新です。

※この小説は小説家になろう、エブリスタでも連載しています。 ※現在更新休止中です。 最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。 この街生まれのアレシュは、天才的調香師…

『星取り族』最後の末裔として都会の喧騒から離れた美しい森の中で生をうけたルイーゼ。自らが星取りであることを世間に隠しながら、祖母と、いとこのゴードンと質素ではあるが穏やかな日々を…

　えっちゃんは編み物が得意な女子高生。 　彼氏のゆーくんに手編みのマフラーや手袋を度々プレゼントしていたけれども――？ ※本作品はフィクションです。 ＜初出＞ エブリスタ『三…

　ムース・パイサンド……。猫目と呼ばれた物魁使いの彼は、宇宙輸送公社が宇宙航路とする１２のリーフ（枝葉の方向）で鬼門の方角を司る鬼の鉄機部隊のキャプテン。人間の裏の顔を具現化した…