「奇妙な」を含む小説

「第5話　おともだち」を更新しました。 以前書いた「もうひとりの私」の別な話から始まる奇妙な出来事。 みんなが「見た」というもうひとりの私と「それ」は果たして同じものなのだろう…

よく夢に出てくる廃列車を現実で見つけ...

レミーラ王国の"聖女"フルーレ・ベルセリアは、ルミナス王女を毒殺しようとした罪で国外追放を言い渡されてしまう。 全く身に覚えのないフルーレは、無実を訴え続けたが誰も信じてもらえ…

都市を駆け巡る能力者vs能力者！ 青葉学園都市。一見すると平穏なその街には、奇妙なチカラを持った能力者が溢れていた。爆発を巻き起こす能力、光線を出す能力……そしてそんな能力者の…

高校の非常勤講師として働く主人公・涼七は、推しのライブの帰りに、ガードレールの上に立つ奇妙な女性を目撃する。彼女の正体は……。 過去と向き合うアイドルオタク×不思議な女性の物語。

とある不運続きな 　そんな彼には、1つだけ悩みがあった。並の男を遥かに凌駕する怪力と熱を発生させる力だ。その力で、子供の頃はよくいじめにあっていた。 　そして、年々その…

　幽霊、妖怪、怪異。 　いろいろ呼ばれ方はあるが、全ては因縁だと言う少女との出会い。 　人と人を繋ぐ糸は、良縁だけとは限らない。 「因縁の糸を切るのは可能じゃが、切った端屑は…

普遍的な日常を暮らす高校生が、さまざまな奇妙な体験から人生そのものが変わってしまう。

友人が幻覚と結婚すると言い出した。 奇妙な結婚式。夫婦生活。 本人が幸せで誰にも迷惑をかけていないなら、別にかまわないのかもしれない。 しかし…、すぐに破綻していく。

　高校生である主人公、泰阜涼真は知らない場所で目が覚めた。どうやらここは僕の知る世界ではなくデスゲームに巻き込まれたらしい。同じく神々のゲームに巻き込まれた黒髪の少女、三郷詩穂と…

「おそらくあなたは……外の住人たちに、贄として呼び寄せられたのでしょう」 光と影が逆転した世界で、角の生えた美しい男は微笑んだ。結界に封じられた鬼と、そこに送り込まれた『私』。二…

　仕事もプライベートも進退きわまるところまで追いつめられた女、水窪　若草は、全てを清算せんがために飛ぼうとした雑居ビルの屋上で、ふたりの奇妙な男たちと出会う。それは若草の人生を根…

人類はいつからか、時空を超えることができるようになった。その技術は確かに進歩をもたらしたが、同時に人々は人間性を失っていった。物質的な豊かさを求めるあまり、人々は情緒や感情、愛や…

知人に紹介していただいた体験者さんに聞きました。 体験者さんは「本当にそんな怖い話じゃないですよ」と念を押されてましたが、どこかで聞いたことがあるような無いような、奇妙な話です。…

これは四人の男女の奇妙な出会いから始まる、夏の物語。 この作品は　小説家になろう　や　ステキブンゲイ　にも二重掲載しています

私は恋人のともみに沖縄でプロポーズをした直後、海に転落して死ぬ。それから目覚めた私は奇妙な状態で彼女の部屋で目を覚ます。 恋と愛とがいりまじり、それでも日々は残酷に冷徹に進んでい…

「王族だからこそ、正しい性知識は重要である」その名目で作られた異常な役割を担う奇妙な寵姫と、それに振り回される侍女の物語

普通の物を作るのに飽きた『調合屋　乙女の黄昏』の店主ミリーは、客を巻き込んで今日もとんちきなものを作り出す。 料理をしていたら、とんでもない兵器ができ、武器を作ろうとしたら日用…