恥ずかしがり屋の文庫本の冒険

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★
3

概要

書店の文庫本の棚で、ある作者の作品全部が前後逆に入れ直されていた。
大型書店でバイトをする梶尾裕美は、奇妙な体験をした。お客に呼ばれて行ってみると、文庫本のコーナーの一角が、真っ白になったように見える。阿馬一吉という作家の全著書が、前後逆向きに入れられていたのだ。一体、誰が何のために？　そしてまた同じようなことが続けざまに起こる。毎回、別の作家の全作品で。
  • 完結済 全5話
  • 12,598文字
  • 更新
1つのコレクションに含まれています
小石原淳
  • @koIshiara-Jun
拙い作品を読んでくださり、ありがとうございます。声なき感想・批評も含め、創作の糧にしていきます。

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