「実はわたしも」を含む小説

レアな病気で危機一髪を何度か経験したので徒然なるまま顛末を書き記す

わたし自身の、危機一髪体験（実話）。

わたしが仕事帰りの総武線各駅停車で乗り合わせたのは、変なヤンキーでした。

　もう、キャッチコピーのまんまです。 　わたしが小説というものを書き始めたきっかけについて、つらつらと書いてます。

母から言われた「友達100人作りなさい」。 だからわたしは作った――。

中学卒業時にタイムカプセルに入れたＣＤ。 中には当時書いていた小説が入っている。 データはクラウドにもあった。それなら、このＣＤにはなにか価値があるのか。 「おじさん、その大事…

ひょんなことから茉琳の体に入った茉莉。そんなことに巻き込まれていく翔。そんな1人と1位と1人のお話。 短編賞創作フェスでお題をいただきましので。

中二っていう...思春期の...そんな時、那覇に住んでた。あったかくて、心もカラダも、あったかくて、えっち。そんな中2のわたし...

わたしの家は、変な家。 わたしの心に、わたしはいない。 操り糸を、とかすのは誰？ start of new life――。 ※この作品は、エブリスタにも掲載しています。

古本屋で出会った平凡な少女と不思議な少女。 友達なんていなくてもいい。 どこからが友達なんだろう。 友達と親友の違いは何だろう。 普通って何だろう。 答えがない正解を求めて彼女た…

※あらすじ 　『空飛ぶ部屋』を作る。この災害列島である日本で、災害なんかで誰も死んだりせずにすむように。 　高校二年生の鳥飼翔一郎はその思いを胸にひとり、『空飛ぶ部屋』の研究に励…

物事にはスタートがありますが、それ以前のことにはほとんど誰も気にしません。わたしはそこに目を付けました。 古典をモチーフに、スタートする前に何が起こったのかを考察。物語の書き方に…

その昔、朝霧という青年によってもたらされた豊穣の書。その書により、神の使いとされてきた「わたし」の日々は、一人の女性・夕霧との出会いで一変する。 自身を神の使いたらしめていた書を…

　進駐軍占領下の昭和二十二年春。東京の隅田川にかかる厩橋そばのバラックに住む二十一歳の女性、横澤かつらは貧しいながらも弟の康史郎と助け合って暮らしている。 　かつらは仕事場である…

魔法薬で治療をする薬術師として異世界転生したリオ。取引先へ向かう途中、いろんなハプニングに巻き込まれた末に、落ちていた美少年をノリでひろった。しょうがない、寝不足だったんだもの。…

10年以上聴き込んだ曲。その中に入っていたちいさなノイズ。 ちいさなその音に気付いた男が、人生のテープをはさみで切って、別のテープに付け直す話です。　 奈良。 円城塔賞に応…

両親を亡くした柚葉は、一人暮らしの準備中。 あるとき、クラスメイトの女子から声をかけられた。 彼女の家は、田舎でも大きめなマンションだ。 そこで、頼まれた用事は、虫退治だった…

いつもの町のいつもの景色、歩き慣れたさんぽ道のはずなのに...ここはどこ？ 10歳の少女と、愛犬とスライム!?が送る、 ハチャメチャドタバタコメディバトル小説。

わたしの前にはあなたがいて、これからわたしはあなたとスタートする。だって、わたしだけでは出来ないから。

　幼い頃、茂みの中で、エイリアンの卵を発見しました。 「お嬢ちゃん、この卵に近づいちゃいけないよ。悪い子供を食べる、こわーい怪物が生まれてくるからね」 「え、悪い子を食べちゃう…