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概要
「俺はなぁ、14年間書いてないんだぞ」「ならわたしと同じだよ」
中学卒業時にタイムカプセルに入れたCD。
中には当時書いていた小説が入っている。
データはクラウドにもあった。それなら、このCDにはなにか価値があるのか。
「おじさん、その大事そうに持ってるCDってなにが入ってるの?」
主人公は中学生の少女と出会う。
~~~
「小説を書いてる人間なんてのはな、変人の集まりなんだよ」
「おじさんも変態なの?」
「な、なぁ、言い方には気をつけようぜ? 下手したら俺、逮捕されちゃうよ……」
……末恐ろしい少女である。
中には当時書いていた小説が入っている。
データはクラウドにもあった。それなら、このCDにはなにか価値があるのか。
「おじさん、その大事そうに持ってるCDってなにが入ってるの?」
主人公は中学生の少女と出会う。
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「小説を書いてる人間なんてのはな、変人の集まりなんだよ」
「おじさんも変態なの?」
「な、なぁ、言い方には気をつけようぜ? 下手したら俺、逮捕されちゃうよ……」
……末恐ろしい少女である。
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