「いるんやで」を含む小説

　目覚めるとそこは異世界……ではなく魔法がある、未来の世界だった。 　そして、この物語の主人公太刀川白兎の想像していた未来とは全く似て非なる物だった。見渡すと、まさに異世界を感じ…

ボク、苦水（くみず）　甘美（あまみ）は自分の一人称にコンプレックスを持っていた。そんな思いを抱えた高校生の折、『ボクっ娘』好きの変態、織屋（おりや）　紡（つむぐ）に出会ったんだ。…

唐突だが俺は魔王軍の幹部だ。そんな俺が訳あって人間どもの通う学園とやらに身分を隠して入学することになった。しかし学校に通い始めて早一カ月、どういうわけか俺のことを監視している輩が…

中学校に通うカズサさんがまわりのいろいろなことについて考える（ノン）フィクション作品です

勇者リスクは、仲間と共に魔王「リルド」を倒した。だが、魔王を殺す直前、魔王は勇者リスクの顔を見て、そっと呟く。 「俺と・・・お前は・・・同じだ！同じ血が・・・お前に流れているん…

幽霊を見たというような話、怪談話をすることを生業にする人、あるいはそれを得意とする人がいる。 その中で、どの程度の話が嘘偽りのない真実を語る話であるかは分からないが、そういう現…

元無職の勇者アーティは初めてのパーティを組もうと酒場へと向かう。 そこで運命的な出会いが……。 ここから物語は始まります。 ２０１７年６月３０日に R*STORYさんに登録し…

　……ふざけたタイトルだと思わないか？ 　いやいや、どうか待ってほしい。いきなり問いかけから始まるあらすじなんて読んでいられるかと考えるのは分かる。そもそも、あらすじになってない…

地獄ってどんなところ？ 死んでいるから食べる必要は無いし、 働く必要も無い。 昔から良く聞くのは、生前の罪を悔い改める場所だとか、いわゆる阿鼻叫喚の世界。 本当にそうだろう…

「獅子の昼飯になるヤツは別にいるんだ。そいつを必ず見つけ出す」 貧乏ながらも気ままに暮らしていた青年トラトスは、ある日、突然、身に覚えのない殺人の罪で捕らえられる。 死刑になる寸…

コンビニ行って某牛丼チェーンのお店に寄って、なに思いついているんだか（笑） また下らないものを……。 ネタ帳レベルですが、こんなのでも書かないとスランプから抜けられないもので。…

趣味で小説を書いていた青年、仁志隆生の前に自分が書いた小説の登場人物ミカ、ユカが現れた。 そして姉代わりの叔母、優美子も加わりもなんやかんやとありその後･･････ ※この作…

ゴゴクエリアから帰ってきたかばん達一行のお話です。 ちょっぴりこわーいお話になるかもしれません。 また作者はけものフレンズの設定に詳しくないので独自設定が多数有ります。ご理解…

娘を殺された「私」は殺し屋を求めてその店にやってきた。彼の名は葵。「殺し屋」を殺すための「殺し屋」だ。

第21回電撃大賞一次通過作品を加筆修正したものです。 便宜上ジャンルをSFにしていますが、現代ファンタジーとの狭間位のやや近未来設定のゆるい「少し不思議なファンタジー（ホラーでは…

愛のない人生というのは全く人生ではないんだよ 人間には３つの階級があるんだよ、ものを見る人あるいは見せられてから見る人 全く見ない人がいるんだよ 精神を完成させるには芸術の…

フツーの公立中学に進学したフツーのあたし。 だけど、そこには全くフツーじゃない男子がいた。 なんでこんな子がうちの学校にいるんだ？ 誰ともつるまない、空気読めない、その上あり得な…

「片倉先輩、流石にそれはどうかと思いますよ」 「何でですか、すっごい可愛いしかっこいいじゃないですか」 「あなたのセンスどうなっているんですか」 「それはこっちのセリフですよ」 …

独身で片想いをこじらせたままの私は今日で３０歳になった。誕生日当日である今日は１２年来の友人、水瀬と仕事後に飲む約束をしている。それだけじゃなく昔、私と水瀬はある約束をしていて、…

口裂け女は誰もが知っている都市伝説だ。 マスクをしている口が裂けた女性。だけどみんなはそんな彼女の事を本当に知っているんだろうか？ １００ｍを６秒で走る事や空中に浮くことが出…