「＃手帳」を含む小説

死んだ父の遺品整理をしている際にみつけた古びた手帳。 そこには、父がずっと隠していたある秘密が書かれていた。 カクヨムWeb小説短編賞2020へ応募中。 全4話の予定。

日々暴力を振るわれ、鬱屈した毎日を送る少年はある日、怪異・怪談を操る力を持った不思議な手帳を拾う。 怪異を利用し、己の望む平穏を手にした彼であったが――しかし、それは新たな苦悩と…

小さな村の小さな薬局を営む少女イルヴァーナは異世界に憧れを抱きながら店番をしていた。 亡き母の手帳の最後の予言……それは、イーラの運命を変えるものだった。 ※なろうでも…

手帳と文化祭を廻る物語。 面倒で憂鬱で退屈な学校生活を変えていこうとする…… トラウマを抱える二人の恋愛？小説。

高校生になって初めて手帳を買った主人公。現実の予定を書き込むだけでなく、起こって欲しいことを書くように……。ところが、その中身を男子たちに見られてしまって……。

この物語の主人公ウィクストが自分の記憶を取り戻すために奔走するお話です。記憶を取り戻そうするも、絶望的な運の悪さからいろんな事件に巻き込まれ巻き込みます。

末吉高校には、学業優秀・品行方正・容姿端麗と三拍子そろった優木（ゆうき）はるかという学校一モテる女子がいる。 　ある日、真島隆弘（ましまたかひろ）は、深淵の記憶─アビスメモワール…

とある電車の路線から行くことができる『あの世駅』。 そこには自分の『過去』『現在』『未来』のことが書いてある手帳がひとつ、電話ボックスの中に置いてある。 自分の未来を教えてもら…

―あれ、何て読むんだろう？何て読んだっけ？ 私の知っている言葉、忘れないようにここに書こう。 そうしたら、かっこいいかな？ そうでもないかな？ でも、どこでも、スマホさえあれば、…

世界は終焉を迎えた。 街は崩れ去り、人々は死に征き、あらゆる文明は綻びを迎え始めた。 少女は、ただ歩いた。 美しく崩れ去る万象の記憶を、一冊の手帳に書き記しながら。 失われるも…

凡庸であることをすっかり受け入れて生きる雛子の日常に漣を立てた、万年筆インク「時雨」、そしてそのための万年筆。書いたはずのない文章が手帳に現れる怪奇を紐解くうち、雛子はある想いに…

【書店員キツネVTuber】駒山キリさん(@kitsunebunko)のファンノベルです。宇宙的恐怖に巻き込みます。 夏休み、いなり寿司を求めて灰冠島に滞在することとなった一行…

年の瀬が迫る１２月２４日来年の手帳を買おうと見回っていると見本の中に「助けて」と携帯の電話番号が書いてあった。 だいぶん前に描いた作品なので恥ずかしいですがどうか見てください。

こんな詩に音が寄り添ったらどんな歌となるのだろう。 そう思いながら言葉を連ねてみただけの、 歌になりそこなった詩のらくがき帳です。

三月 れいという少年はある日、一つの手帳を拾う。その手帳は男と女の名を書き、ハートで囲むと二人は恋におちるという物だった。他にも二重丸で囲むと友情が芽生えたり、バツマークをつける…

糸猫庵に置かれた手帳。そこには来店した誰もが手記を残すことができ、記述を重ねて形作られていく交代日記だった。 ヒトならざる彼らのふとした呟きや愚痴から彼らの日常を覗ける手記の集ま…

高校生の美咲達は、見知らぬ誰かの紳士協定を記録した手帳を見つける。彼女たちは互いの約束や不文律をぶつけ合い、見つめ直す。

大学生になった真桜は去年の手帳を見つける。その、４月のフリーページに挟まれていたのは去年の桜の花びらだった。