「存在 詩」を含む小説

（2018年12月26日以前のｺﾄﾊﾞ置き場。Twitter、pixiv重複投稿）シコウをテンカイし素直に浸透させ自身のモノに大事に留め咀嚼し地と肉を言葉に字文の姿を現せれば　我…

ただの詩集。これ以上に最適で的確で、簡潔な説明は存在しない。

薬屋の女将詩乃は「けったいな女将」として有名な女。ずぼらで店のことはすべて番頭任せ、日がな一日小上がりでキセルをふかせる。自分で動くことを嫌い、人をこき使う。だけど奇妙な知識だけ…

科学技術の発展とともに、魔法の衰退したこの世界。竜が空を駆る誇り高い生き物だったのも、今は昔の話。地を駆る乗り物として竜は人間に飼いならされ、街は蒸気機関によって発展する、そんな…

スラムで生まれ人の愛に触れる事なく大人になってしまった男は、死刑にされても尚誰からも赦される事なく世界にさえ憎まれ続けた。 元いた世界に嫌われ、別の世界に横流しにされた魂はそこで…

時は鎌倉。紀伊の国の奥地には物の怪が棲むという噂があった。 探し回っても辿り着くことはできず、もし辿り着いたとしても、一夜のもてなしを受けて寝て起きれば、人はおろか里そのものが消…

皆さんお久しぶりです。 なかなか櫛比pする精神状態ではなかったのですが、今、女性ジャスシンガーのSHANTI(シャンティ)さんのアルバムを聴いていて無性に心の中に浮かんだ気持ち…

「一茜のうたノート」は普段和歌を詠むのが趣味の作者が、現実に存在するノートにメモしている自作の和歌から、好きなものを選んで投稿することにより作られています。 口語、文語、どちら…

その少年、左腕は万能、右腕は凶暴。 マナと呼ばれるエネルギーの発生により魔術の存在が当たり前となった世界。 世界有数のマナ発生地域である真名仮市（まなかりし）へと引っ越して来た詩…

空に浮かぶ人類最後の都市、エリュシオン。 たった一億の人口が暮らすその都市は、地上から逃れたことで星が生んだ毒たる【瘴気】から遠ざかることに成功していた。 都市にとって目下問題な…

日に日に遠くなる思い出と 儚くなる現実と 薄れてゆく自分の存在 ※緘黙（かんもく）とは「場面緘黙症」のことです。極度の不安により、話せなくなったり固まったりしてしまう障害のこと…

何気ない日常を過ごしていた主人公の草太。そんなある日事故で死にかけた1人の女の子を庇い、命を落としてしまう。死んだはずの草太が目を覚ますと、そこは見知らぬ天界だった。草太が戸惑い…

2011年3月に完成した詩。 あなたにも、この手荷物預かり所の「ぼく」のような存在が、絶対にあります。 ひとでも、記憶でも、ものでも、それ以外の何かでも。

“女の子” その特別な存在が“夢”をみたなら、“恋”をしたなら… きっと小さな物語は生まれる…。

俺は今を生きている。今以外を覚えていたら、今日に生きるに精神が苦しくなることを理解したから最近は今以外は覚えなくとも済むようiPadのリマインダーにスケジュールを書き込んで、生き…

人は一人では生きられない。私が存在するのも、母父という二人の存在が居なければなかった。 世界は約束でありふれている。約束は大切。 大切なのにありふれ過ぎて、頭はパンクする。 だ…

田舎には何にもないレッテル。現在ショッピングモールとネットの存在が少々半端な田舎者感を作る。 この詩では私にとってのネットの存在を描く。 ネットの世界に頭をたゆたゆさせていけば…

宰相とは何者か？…冷静、残酷な卑怯者のイメージが浮かびますね。しかしそれはもう年を取ってからの性格、若い頃の宰相はどんな人なのでしょうか？きっともっと単純な時期があると思います。…

高校生・暮樫或人は、怪異を司る一族に生まれながら怪異を見る能力を持たなかった。その一方、或人の妹の言鳥は霊感に優れており、或人はそんな言鳥を溺愛していた。ある日、或人と言鳥が通う…

こんにちは、まじめまして。 蒼月狼と申します。 ここで皆様にお見せするものは、わたくしの心に溜まった「感情」です。 何故、書きとめ。投稿するに至ったか。 それは心に溜めた…