江戸期、薬屋の女将さんである詩乃さんの活躍ぶりを描いたものですが、意外に現代にも通じる箇所があるので、単に時代小説とは言えないところが面白いです。多分、彼女を演じるのであれば、由美かおるさんのような女優さんが似合うのではないか、とおもいますよ。