「おいしい」を含む小説

さみしい夜、そして朝へ。わたしのおともは、いつもおいしい。

「※ネタバレ注意」 短編児童小説コンテスト向けの作品となりますので、あらすじに全話ネタバレがあります。 「キャラクター設定」 【主人公、春野モモ】 もうすぐ１２歳の小学六年…

【8/25】『デスゲーム小説コンテスト』中間選考突破。 　デスゲームが合法となった日本。そこでデスゲームを企画運営する大企業BR社に勤めるOL、紙花花花実の日常を描くデスゲーム…

性癖:煙草を吸う男 性癖:無邪気な人たらし 性癖:敬語とタメ口が混ざる空気感 性癖:何かが始まりそうな二人 【第五回性癖小説選手権】参加作品です。

※ネタバレ注意 *****キャラクター設定***** エイタ 神奈川県に住む小学５年生。１１歳。 マナとはイトコの関係で、双子のように顔がそっくり。 得意なことは何もないと思…

不定期更新の短編集です。ノンフィクションっぽいフィクションです。エッセイっぽいけど作りものです。 各話ごとにテーマが違うので目次からお好きなのをどうぞ。

おいしいお話

飛び降り自殺をしようとしている私に声をかけてきた少女。彼女は「空を飛べば気持ちが晴れるはず」と、訳のわからない提案をしてきた。 この短編小説は、僕が書いているダーク百合短編集…

【あらすじ】 バスケ部に所属しているあさひは部活終わりから帰宅まで、お腹が空いてたまらなくなることがしばしば。 そんなときは駅の近くの洋菓子店に寄って、電車に乗る前に買い食いをす…

「私」は公園で、シオリさんと出会った。 優しいひとだった。 大きな家に住んでいた。 遊びに行ったとき、出されたシードケーキはおいしかった。 ほんとうに、シードケーキは、おいしい。

その給食のおじさんは怖い人だと思われていた。だって不良達を平気で叱り飛ばしたから。 でもそんなおじさんが、笑ったんだ。

道で倒れていた不思議な生き物を拾ったら……朝にはイケメン男子になっていた！？ その子は悪魔も食べれる「夢喰いバク」だっていうんだけど…… あの…… きょ、距離が近い！ ※ネ…

恋愛要素も追放ざまぁもバッチリあるやり込み度マックスのハクスラ系RPG『グレイト・シーフ』の世界に転生したら、何かいろいろ違って何かいい！　タイムリープ？　第2の職業？　なんか新…

人の言葉を食べるという吸言鬼。 牧が拾った少女はそんな自己紹介をしてきた。 その吸言鬼は、牧が扱う『未言』という造語が美味しいからと牧の家に居座ることになった。 牧は厄介でおかし…

なんでも食べる雑食な黒ウサギは、いつもおなかがぺこぺこ。 付いたあだ名が”底なしうさぎ” おいしいものがない貧しい村をとびだして、狩りがメインの冒険者になったとさ。 そんな黒うさ…

爆破術士。それは地下にある魔力の流れを地上から正常化するためにある、超がつくほどマイナーな仕事だ。ある王国の東部を拠点にリズベスことリズは今日もどこかで地上を爆破し、今日もどこか…

水瀬しずくはいつだってにっこり笑顔で話しかけてくれる。 交友関係のあまり広くない僕にとって、水瀬は大切なオタク友達であると同時に、手の届きそうにない場所にいる……言ってしまえば神…