「#幽霊」を含む小説

Twitterで募集していた「架空の地名」を中心に掲載しています。1話420字程度の掌編です。

※前作の幽慣れ改訂版です。 　「その能力を人に役立てられると信じています」 　母から言われた最後の言葉、それがいつまでも心に残っていた――。 　普通の高校生である『藤堂真司』…

死んだ後に「異世界転生」する事を本気で望んでいた高校生 「善湖　善朗」（ヨシウミ　ヨシロウ） 猫を助けるために川に入って、無事死亡。 死んだ先にあったのは夢にまで見た異世界！…

超短編の連作です 創作ですが、ひょっとしたら実話もあるかも･･･

僕と言うチャンスが、最初で、最後だ。 人魚、海の魔物、幽霊船。順風満帆だと思われた航路に指す暗雲。 強敵を前に、海賊団は最大の危機を迎える。 これは男たちの絆の物語。 ピカレス…

前科持ち、無職、低学歴…誰からも忌み嫌われた少年”霧島龍人”は、謎の女性に導かれ未知の世界へと招かれる。現世と黄泉の狭間にある魑魅魍魎が住まう土地…”仁豪町”。そこは妖怪、幽霊、…

　引越しをきっかけに幽霊が見えるようになり、不思議な体験を積んで行くようになった。 　そして今まで知らなかった世界を知る事になり、恐怖し、驚愕していく。 　悩み、考え、自分なりの…

昭和怪談集 ともしび 「前を行き、振り返るのは恐ろしく───」 時代の狭間に潜む、見えざる恐怖と哀愁を紡ぎ出す昭和の物語たち。 この一冊は、昭和という時代の影に潜む、忘れ去ら…

東雲天音は妖怪と人間のトラブルを解決する調停師。同じ大学に通う日向茜と様々な怪異を解決していく。

冬、白井有栖と骸井九の幽霊退治、翻って春、骸井九が入学してから夏休みまでに遭遇する様々な出会いと謎。原存という超能力と古来より伝わりし結界術とその使い手。各々が抱える思惑と目的が…

オカルト好きの少年、「しんいち」は、小学生の時、彼が通う合気道の道場でお婆さんにつれられてきた不思議な少女と出会う。 のちに「幽子」と呼ばれる事になる少女との始めての出会いだっ…

「鳥の飛ばない天地の挟間」 藤堂が海を見ていたのは、二月二十日。――― 藤沢紀志と篠原守、高校生の二人は実習授業で海へと来ていた。 その砂浜に、戦車が現れる。 いつの間にか、…

夢乃夕樹が通う高校、幽成高校。そこではこんな噂がある。旧校舎の三階の女子トイレの一番奥の個室トイレである儀式をするとトイレの花子さんが出ると言う噂が。花子さんは人間を恨んでいて、…

高校二年生、福山壱悟《ふくやまいちご》の前に一人の少女の幽霊が現れた。 少女、森山環はこう告げた。 「あなたは二日後に死ぬ」 その言葉に、壱悟は動じることなく、なぜか一緒に推し活…

　平穏を好む主人公、吉田障子は「王子」という自分のあだ名を嫌っていた。旧校舎のヤナギの木の側で一人佇む毎日。好きな人を想う日々。 　だが、平穏は長続きしなかった。吉田障子を「王子…

　幽霊列車～前世の旅を始め書いた小説の一話を紹介します。

心霊×ミステリー×コメディ、時々シリアス これは少年と幽霊の７日間の物語。 遅刻常習犯で赤点王の高校生 崎山 真（さきやま まこと）の前に突然現れた一風変わった謎のサムライ…

ふと気付くと私は幽霊になっていた。 覚えているのは『ひなた』という自分の名前と27歳という年齢だけ。 頼みの綱は、ワンピースに入っていた生前愛用のスマホなのだけど…………暗証番号…

幽霊が見えるという少女、天野ルコ。 探偵事務所のアルバイトで失敗した彼女は穴埋めのために新たな依頼を請負い、とある山奥の神社に向かう。 しかし、そこは古き神の一部が封印されている…

かつて売れたパチモノ霊媒師、熊谷禊（本名は中津俊夫）、彼は今や落ちぶれていた。まあまあ売れた本ももはや焚き付けか枕くらいにしか用途がない。妻と娘にも逃げられ、残っているのは息子の…