皆様からの大きな反響に支えられたおかげで本日、2月29日（月）小説投稿サイト「カクヨム」が遂にOPENとなりました！ 公開に伴い、話題作、人気作を世に送り出していらっしゃる先生方からあたたかい応援コメントが多数到着！ ファンの皆さんはもちろん、小説家を目指す皆さんはぜひお目通しください。
小説投稿サイト「カクヨム」、いよいよ本格始動！おめでとうございます。web小説界に新風吹き込む存在として、活躍を期待しています！そして僭越ながら、公式連載として一本書かせていただくことになりました。ともどもよろしくお願いいたします！
天酒之瓢（「ナイツ&マジック」）
祝・「カクヨム」正式オープン！ この場所からどんな新しい世界が広がっていくのか、一読者として楽しみにしております！
庵田定夏（「ココロコネクト」）
春の詩歌に曰く『春眠暁を覚えず』や『春色人を悩まして眠りえず』など。春の景色を眺めて夜更かしし、つい寝坊しがちな季節へカクヨムさんまで加われば、どうなることやら。目覚まし時計の新調はお忘れなく。
カルロ・ゼン（「幼女戦記」）
小説投稿サイト「カクヨム」開設おめでとうございます！ここ数百年、小説は「読む」という楽しみ方が一般的でしたが、「書く」という娯楽が「読む」と同じくらいメジャーな娯楽になって、学校の休み時間に「お前の昨日書いた話超面白かったよ！」「俺の今度の新作さあ…」なんて会話が「昨日のテストさあ」なんて会話と同じくらい日常になって、面白い話を書いた奴はクラスの人気者になったりして——それはすごく楽しいことだと思うのです。また「カクヨム」では「精霊使いの剣舞」の二次創作も解禁しているということで、剣舞の世界を思い思いに楽しんで遊んでいただければ、作者としてもとても嬉しいです。僕も高校生の頃はノートや移動教室の机（←迷惑なのでやめましょう）にゲームの二次創作を書いていたのですが、二次創作はすごく能動的で創造的な楽しみ方だと思います。そんなわけで、皆様の作品、楽しみに読ませていただきます！
志瑞祐（「精霊使いの剣舞」）
僕がインターネットを利用しはじめたのはずいぶん前、大学生のころでしたが、当時から、望めば誰もがたやすく発信者になれる時代がいつか来るだろうと思っていました。もはやそのとおりの状況になりつつあるどころか、なっています。僕は専業の小説家として生計を立てています。しかしもう、プロだろうとアマチュアだろうと関係ありません。問われるのは、いかに多くの人を楽しませられるか。生みだされたものにその「力」さえあれば、様々な経路で評判が伝わり、是非出版したいと手を挙げる者も現れる。色々なメディアに取り上げられ、また、コミック化、ゲーム化、アニメ化、ドラマ化、映画化と、どんどん広がってゆく。よく言われる出版不況なんて、ほんの一面でしかありません。書き手に、ひいては読み手に開かれている世界は、どこまでも広大で、底知れず、もちろん闇もあるでしょうが、まばゆい光だってある。ここでは、誰もがよく知っていて、皆が読みたがっている、たくさんの血湧き肉躍る物語が紡がれることでしょう。そして、まだ誰も知らない、新しい驚きと感動に満ちあふれた物語もまた、紡がれてゆくはずです。僕もいずれ、もしかしたら近いうちに、ここで書くでしょう。皆さんに、誰にも語ったことのない僕の小説を、是非読んでもらいたい。ここは、希望、欲望、夢想、想像の集積点。書く者も、読む者も、書いて読む者も、さあ、カクヨムに集え！
十文字青（「灰と幻想のグリムガル」）
紙本の香りは文化の香り
電書の薫りは進化の薫り
この新しい試みが、より良きものを生むことを願っています。
竜ノ湖太郎（「問題児たちが異世界から来るそうですよ？」）
どのような種類のものであれ、小説というものは、好きなことを好きなようにノリと勢いで書いてしまうのが一番だと思います。ぜひそのような作品を数多く。
谷川流（「涼宮ハルヒ」シリーズ）
「カクヨム」の正式リリース、おめでとうございます！ＫＡＤＯＫＡＷＡの仕掛ける新たなＷＥＢ投稿サイトで、まだまだ可能性のあるＷＥＢ小説がどんな境地を開くか、新たな発展を楽しみに応援しています！
長月達平（「Re:ゼロから始める異世界生活」）
カクヨム、それは真っ白な原稿用紙。どれだけの物語が生まれるのか、それは書きたいという想いの数だけ存在する。さあ、真っ白な原稿という地に、文字という足跡を残すべく歩き始めよう！
その先に自分だけの物語が生まれる！カクヨム、始まります。よし、これでCMいけるな。
馬場翁（「蜘蛛ですが、なにか？」）
カクヨムに投稿することは、小説家を目指すことは、目的ではなく手段です。是非、抜け目ない編集者やあざといプロデューサーに見出されてください。打ち合わせと称して飯をたか……ご馳走して頂けるようになったらこっちのもんです。
丸戸史明（「冴えない彼女の育てかた」）
丸山はオリジナル、二次問わず、ネット小説が大好きです。そんなネット小説の投稿サイト大手というと幾つか浮かびますが、カクヨムさんがそういったサイトに並ぶことを祈っております。そしてここから毎日更新を楽しみにするような作品が生まれることを楽しみにさせていただきます。
丸山くがね（「オーバーロード」）
