概要
「堕天使なら聞いたことがあるけど堕悪魔ってなんだよ」
売れない小説家ラウル・ドルレアクはある日、作品の打ち切りを巡って担当編集者と喧嘩別れしてしまう。途方に暮れてさまよっていたところ、闇市で禁書を売っている魔導士に出会い、魔が差して魔術書を購入する。そこには悪魔召喚術が記されていて、作家として売れたい・返り咲きたいラウルは悪魔を召喚する。だが現れた悪魔は悪魔ではなく『堕ちた悪魔・堕悪魔』のバルタザールだった。呼ぶ悪魔を間違えたと思いながらも願いをかなえながらラウルは葛藤していく。
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