神様がやった

他人に触れられない森塚は、クラスの女子中富に同級生の自殺の原因を解き明かすための協力を仰がれる。拒絶した森塚はカッターナイフで脅され、彼女の助手になることに。歪な関係性ができてしまった。

自殺した同級生、和泉はクラスでも中心人物で、その死は誰もが不思議に思っていた。『赤い封筒』というおまじないを利用し、殺されたという噂も流れるほど。
森塚たちは調査を始め、和泉の幼馴染五人（通称マリーゴールド）に話を聞いていく中で、たびたび「神」という発言に出くわす。
さらに『赤い封筒』との繋がりも見え、森塚たちは和泉の死に違和感と不気味さを感じ始める。



しかしあくまでも、これは彼と彼女の物語です。