概要
今日の空は、綺麗だったね――。
ウクライナからの難民、レーシ・シェウチューク少年は爆撃から避難する際、幼い妹を連れた母親と離れ離れになる。別れる直前、母が「お父さん」と叫んでいたことから、フィンランドで学者をしている父の元に行けば何か解決するのではないかと思う。しかし北に向かう手段がない。そんなレーシ少年に声をかけたのは、「車で世界を旅している」という日本人女性フユコで……?
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