第13話 ラッキーMの手の持ち主

ラッキーMというのは、感情線、頭脳線、生命線と運命線が重なって形成される線のことを言います。


手相を何百人と見てきましたが、両手にくっきりとある人はなかなかありませんが、これまでに、両手にある人で、運の良かった人の例を話します。


1人目は、書道家の猫の絵も描き、それはそれは素敵な作品を作り上げる方がいます。

彼女とはInstagramで知り合ったばかりの頃は、まだ猫の絵も色鉛筆で走り描く程度の人でしたが、私が手相を見てみたら、両手にくっきりと素晴らしいラッキーMが出ていたので、「きっとそのうち凄いことが起こるよ」と話していたら、メキメキとネコの絵も上達して、元々の書道家としての才能とを合体させ、1年後には、フランスから招かれるような、賞を取られ、その後ドバイでは展示会もされ、今はニューヨークでも展示会に出品しておられます。世界で活躍する書道家になられました。


韓国スターがらみで知り合ったお友達にも、ラッキーMの手相がくっきりとあり、その話しをしたら、考えてみたら運の良いことが多かったとおっしゃってました。

その後ラッキーMが手の中にあるということを意識し出したら、その後から好きな韓国スターのコンサートの座席が1番前になったり、抽選に当たったりと、良いことが頻繁に起きるようになったそうです。


他にも、まだ最近ぽけからというアプリで知り合ったお友達の手相を拝見したら、やはり両手にくっきりとラッキーMの字が出ている手相の持ち主。その時は半年前くらいのコロナが1番うるさい頃「ラッキーMがあるから近いうちに良いことが起きるよ」と話したら、


「ずーっと憧れだったABBAのイギリスでのコンサートチケットが手に入ったのはラッキーでした。」と言われました。


でもその頃は、まだコロナの制限もあって海外への渡航すら難しい時でしたので、果たしてイギリスへ行けれるかどうか?でしたが、彼女がイギリスに行ったのは今月始め(2022.7月)もうコロナの制限がちょうど開けた時でしたので、無事イギリスに渡航してコンサートは観に行けたようです。


と、ラッキーMの手相とはそんなに強力な力があります。


もし、自分の手の中に「ラッキーM」が無いと思ったら、描いてもイイです。頭の中で思い浮かべてもイイです。

自分の手の中にはラッキーMがある。と暗示をかけて、思わせることも大事です。


叶えたいことが叶っていきますから不思議です。


話しは台湾旅行に戻しますが、旦那さんと息子と2日目に出かけた故宮博物館は、中国の歴史的なものがいっぱいある素敵な場所でした。

その博物館を出た所で記念写真を撮っていたら、「3人で撮ってあげましょうか」と流暢な日本語で声をかけてくる男性がいました。


男性は、台北の観光案内所もしてくれるというので、お願いしたらちょうど忠烈祠では兵隊の交代式を見ることが出来ました。


その後、彼のやってるお店がお茶屋さんなので、そこで試飲をたくさんさせてくれて、お茶のお土産を買うことも出来ました。


観光ガイド本によると、故宮博物院前には、いかがわしい客引きがいると書いてありましたが、

我が家を案内してくださった男性は約束した以上のお金も取らず、とても親切で良い方でした。逆に面白い経験をさせてもらってとてもラッキーと思いました。


こんな風に、過去に遡って考えても、運の良いことに彩られた人生でした。


皆さんも、ラッキーMの力を信じて、手の中にラッキーMを描いてみましょう。



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