第12話 ラッキーMって、何?
ここに来て、ようやく『ラッキーM』の話しをします。私が本格的に、手相占い師を始めたことから話さないといけませんね。
私が手相占い師を本気でやろうと決心を決めたのは、15年ほど前のやはり旅行がきっかけでした。
昔から手相占いには、興味がありその当時のSNSとしてはmixiがとても盛んで、その中のフォロワーさんたちの手相を写真に撮ったものを載せていただりして無料で、沢山の手相を見せていただいたりしてました。
かなりその頃にも良く当たるんでは?本格的に仕事にしたら?会計士の人が私があなたのマネージャーになるから本格的にやらないか?みたいなお誘いの話もありましたが、その当時はまだ自信もありませんでした。
そうしているうちに、次男が卒業旅行に、台湾に行きたいと言い出し。
その旅行は主人の航空マイレージで2人だけで行くことにしてましたが、主人が「ママの分もあるよ」と誘ってくれたのでがぜん張り切って行く気になり調べたら台湾にあるはあるは・・・占いの出来る場所が、大きな占い横丁っていうのが2ヶ所もありました。
息子の意向は台湾へ行ったら故宮博物館へ必ず行きたい。それだけだったので、ほとんどのスケジュールは私が立て。ホテルから、観光ルートも決めて行きました。
当日の前日、息子は高熱を出してしまい。その当時でも、飛行場には熱を測るセンサーが出国ゲートには置いてあり、そこで引っかからないのを祈って出かけました。幸い引っかからないで行けました。(今ほど厳しくなかったので)ラッキーMの手はここでも発揮!
台湾桃園空港ではプラカードを持って、ホテルからのお迎えが来てました。日本車レクサスでお迎えが来てました。行天宮というお宮さんの近くで、占い横丁がそばにあるという理由で私が選んだホテル。小籠包のお店「點水樓」(ティェンスェロウ)も近くにあり。毎日美味しい小籠包食べまくって帰ってきました。
早速着いた日に、行天宮へお参りに行った後占い横丁へ行きました。主人や息子は興味が無いので、私だけが観てもらいました。
そして、手相を見てもらった占い師が言うには(通訳のできる娘さんが居ました)
「あなたの運勢はとても良い。あなたは、家の中にいる人では無い。」生年月日で見ても、「素晴らしい運勢を持っているので、何か始めなさい。」と言ってもらいました。
ホテルに戻り、どうも占い師は、私のこと日本人だから、お金がもらえるから良いことばかり言ってるように聞こえたので、次の日にも占い横丁へ行き別の手相占い師に見てもらうことにしました。
その占い師さんも、「あなたの手の中には強い運命線がある何かやった方が良いです。家に居てはもったいない」と言われ。
私、「実は手相の占い師がやりたと思ってます。」と話したら「是非やってください。あなたにその才能はきっとある」と流暢な日本語で言われました。
私「どうやって勉強すれば良いんですか
?」と彼に聞いたら「ありとあらゆる占いの本を読みなさい」と教えてくださいました。
それを聞いて本格的に占いをする決心がつき、日本に帰ってきてから、占い本を買い集めて読みまくりました。
その中で見つけたのが『ラッキーMの手』と言うものでした。
手の中でMの字が手相の中で形成されるために「ラッキーM』と読んでます。
感情線と頭脳線と生命線と運命線の4本の線がしっかりと形成されているため現れてくる線なのです。自分の手を見てみたら、なんと両手にそれがクッキリ出ています。
誰が見てもMの字。そしてそのMが現れる人は幸運になれるということが書いてありました。
『幸運』=『ラッキー』
だから『ラッキーMの手』なんです。
思い起こせば、16歳の懸賞が当たったこともそうですし、実は主人と出会えたことも幸運ですし、出会ってから再びペアのハワイ旅行も当選して3等ではありましたが、新婚旅行は、それでハワイ旅行にも行ってます。
もう手相って、何なの?当たりすぎって思って、もっともっと本を読んで勉強しました。
ラッキーMが手相にある人は、とても人の痛みがわかり気がつき、したがって、とても良い引き寄せがある人だそうです。
本とかによると、くっきり出ている人は滅多に無く1000人に1人とか。実際はけっこう出ている人はあるものですけれど、両手くっきりはあまりないかな?
でも手相は変わるんです。うちの主人の手相は結婚当初とても儚くて、この人には私がついていないとダメなんでは?と思って寄り添ってきましたら、今では、くっきり両手にラッキーMが出ています。こんな風に手相は変わるものです。
手相の嬉しいことは、考え方を変えると段々と変わって行くと言うことです。生年月日の占いは、生まれた時の宿命でしか運勢を見ることが出来ませんが、手相は自分の意志で変えて行くことも出来る占い。鑑定なのです。
それが手相が1番好きになれた理由です。
ラッキーMの手は幸せの象徴です。
『ラッキーMの手』にあなたもなりましょう。
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