人前が苦手な私は、生徒会を陰から支える事にしました

真面目だが成績は平均前後で英語と体育は苦手、文武どちらにも特筆することが無いことを勿体ないと思った、とある教師から生徒会役員をやってみないかと勧誘される。
目立つことは苦手だが、頼られると極力拒まない事を心情としていたため、最後まで悩んだ末に生徒会役員になることを決める。
これは主人公、高須紬が生徒会役員になってからの日常のお話……。


～主要登場人物～
・高須紬(たかすつむぎ): 主人公、二年生
生徒会庶務兼図書委員会副委員長

・古詠ちゆ(こよみちゆ): 二年生
図書委員会委員長、軽音部

第65代生徒会役員
・尾道天音(おのみちあまね):二年生
生徒会長兼広報委員会副委員長、吹奏楽部部長

・倉敷咲耶(くらしきさくや):二年生
生徒会副会長兼体育保険委員会副委員長、バスケ部

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