概要
はじめまして、わたくしの仇、婚約者さま。
――わたくしは、仇のもとへ嫁がされることになる。
アーガイル公爵令嬢リュミエーヌ、16歳。
王家を強く憎む、親を失ったばかりの次期公爵の少女のもとに、ある日、国王より使者が遣わされる。それは、一年後、王太子エディリアスとの婚姻を挙げよという王命だった。
自身から両親を奪った仇の息子との結婚をを命じられ、納得ができないリュミエーヌは、婚約の撤回を求めて王都へ向かう。
だが、王太子エディリアスもまた、とある理由からリュミエーヌのことを強く憎んでいて――。
アーガイル公爵令嬢リュミエーヌ、16歳。
王家を強く憎む、親を失ったばかりの次期公爵の少女のもとに、ある日、国王より使者が遣わされる。それは、一年後、王太子エディリアスとの婚姻を挙げよという王命だった。
自身から両親を奪った仇の息子との結婚をを命じられ、納得ができないリュミエーヌは、婚約の撤回を求めて王都へ向かう。
だが、王太子エディリアスもまた、とある理由からリュミエーヌのことを強く憎んでいて――。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?