概要
【完結】 数多の本の世界を旅する異世界冒険ミステリー
あらゆる本《世界》を収める唯一無二の大図書館ユグドラシルを管理する司書の一人である少年・倉見要がパートナーである少女・羽白かさねと共に壊れかけの本を直すため、様々な本を旅する異世界冒険ミステリー。
一章『常若の国ティルナノーグ』
倉見と宮山は《主人公》ライラ・ティッカの悲願「歴史に消えた謎の解明」を叶えるべく、妖精の住まう本《世界》を旅する。
※一章は書き終えています。なので、四連休中は昼と夜、2回更新予定。時間は12時を予定しますが、要望有れば変更するかも。
二章『現在執筆中』
あらゆるものが売買される世界、の予定。
一章『常若の国ティルナノーグ』
倉見と宮山は《主人公》ライラ・ティッカの悲願「歴史に消えた謎の解明」を叶えるべく、妖精の住まう本《世界》を旅する。
※一章は書き終えています。なので、四連休中は昼と夜、2回更新予定。時間は12時を予定しますが、要望有れば変更するかも。
二章『現在執筆中』
あらゆるものが売買される世界、の予定。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!本の中を旅する、穏やかなちょっと謎解きファンタジーミステリー。
探偵ポジションのややドライな少年・倉見と、奔放でちょっと食えないとこもある可愛いヒロイン羽白が本の世界に入り、旅をして修復・世界の謎に迫る若干謎解きミステリー要素のあるファンタジー。設定に惹かれて読みました。
お話自体は特に大仰なイベントもなく穏やかに進んでいきますが、綺麗なファンタジー世界の比喩や描写の表現、ファンタジーなのでぶっ飛んではいますがちょっとしたミステリー要素、羽白の面白いキャラクター、雰囲気の良さで楽しく最後まで読めました。
個人的には予言の村みたいな、干渉はしない、旅で見たものの一つ的な話は結構好きです。
第二章の構想もあるようですが、一章のみで綺麗にまとまっているの…続きを読む