私はとにかく、異世界の小さい子供に日本の大人が転生・転移する系の物語が大好きです!
そしてもふもふがいると更に好きで、そんな私にものすごく刺さったのがこの小説(漫画)です。
漫画から来た人は漫画5巻の所は小説を是非!是非!読んでほしいです!漫画5巻は終わりに向けてなのかとても早足だったので小説を読むとより細かい事がわかると思います。
※ここからほとんど自分語りです。
元々漫画アプリでこの作品を知り、試しに読んで見たところめちゃくちゃ好みの漫画でテンションが上がっている所でふとあと何話ぐらいあるのかな?と見てみたら5巻だけで完結と書いてあるし、まだまだ続きそうな雰囲気があるから途中で打ち切りされたのかな?と思って調べてみると詳しい理由は知りませんが何故か漫画だけ打ち切りになっていて、よく見る小説が終わったから漫画も打ち切りです的な理由じゃないと知り原作小説に来ました。
小説はやっぱり少し苦手ですが、この小説が読みやすいのと凄く私好みなので苦しまず読めています。こんな長々と書いたけどよく考えたらこれはレビューなのか?自分語りしただけなのでは…?(上の方に注釈いれといた方が良いかな?)内容を説明しようにも私は、実はまだ漫画合わせて71話までしか(現在掲載されているのは891話)読んでいない上に、語彙力がないから説明できない!とにかく幼児転生チート系、もふもふが好きな人はとりあえず読め!
きれいな天使の魂を持つユータと、彼を取り巻く人々やもふもふたち。
そのすべてがとてもユニークで魅力的です。
ドキドキハラハラの冒険も、美味しいお料理も、ほっこり癒されるシーンも、みんな好きです。
そしてどの場面でも、物語の深い部分に穏やかに流れる作者の愛情と思いやりを感じます。
すべてを文章で表現してしまわないで、読者が自由に考える余韻を残してくれるところもとても気に入っています。
心が弱っているとき、ユータの世界で回復魔法をかけられて、少し元気になって現実に戻ってきます。
ずっと手元に置いて、くり返し読みたい作品のひとつです。
私は、もふしらのコミカライズがされた後に小説のことを知ったのですがとても人情愛溢れる異世界SSだと思っています。
1話から読み進めていき、主人公ユータの毎日が描かれているもふしらですが、喜哀楽の激しい幼き少年の日々は読んでいるこちら側の心さえ温かくしてくれるといっても過言ではないと私は感じています。
勿論異世界小説なので異世界ならではの剣と魔法のファンタジーな世界ですがユータと小さな仲間たちの日々、ユータとユータの家族達との日々、ユータと巡り会う人達との日々が沢山描かれており、楽しい反面、哀しい場面が出てくるとお話の中だと分かっておりながら、同情してしまう程に共感しやすい物語だなと感じました。
冒頭にコミカライズ後に知ったと書いた通り、小説も良いですがコミック版も可愛らしいユータともふもふ柔らかい生き物たちの日々も癒されるのでぜひ読んでみてください。
ずっと別サイトさんで読んでいましたが、こちらのアプリを知り、改めて読み直している所です。
不幸にも命を落としてしまった主人公が、新しい世界で大人や友達との絆を深めつつ、元の世界で同じく不幸に倒れてしまったもふもふ達を呼び、今度こそみんなで幸せになろうと生きていくお話。
学校に行って、冒険をして、、、テンプレのようでもあり、でもやっぱり登場人物(もふもふ達含め)が生き生きしているからか、全然飽きずに彼らの成長を一緒に楽しむことができます。
多分私は、自己投影よりは主人公達を見守る側ですね。
もしくは主人公のたまに出る、やっちまった感満載の非常識(異世界的に)にツッコミを入れる友人側かなぁ( ^ω^ )
これからも彼らにどんな出来事が待っているのか、次に呼ばれるもふもふはどんな子なのか、とても楽しみです。