編集済
一人称への応援コメント
何らかの行動や感情を来した直後に俯瞰的な視点から(幽体離脱的な)自分自身を表しているのかな、と考えました(まあ頭はオカシイのは間違いない)。ほぼミズモリさんと同じですね。
ただ、モノガタリである以上、相手が自分であろうと他人であろうと、作中の主人公が語りであろうが第三者が語りであろうが、相手はいるもので、だからこそ「読者層に合わせて文体を変え」るんじゃないですかね。と帰り道道考えながら歩いてましたマル
追記)ここでの"読者層"は語り手に対する聞き手と現実的な読者を合わせたものとお伝えしたい。重なったり重ならなかったりする…ベン図的なアレで…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一人称の文体について、なるほど語る相手が違う=読者層に合わせて文体を変えると言い換えられますね。勉強になります。
ただ私の場合、読者層に合わせて文体を変えるという意識はまったくないですね。ネタとか雰囲気とか、なんかそういうので決めてます。
[追記]
仰っているような理解をしているつもりですが、それでも読者層に合わせて変えるという意識をもって書いた記憶はないですね。
エログロへの応援コメント
エロで言うなら、桜庭さんが直木賞取った時の『私の男』が最高にエロかった。
ねん密なエロ文章描写よりも
『さりげない言葉の組み合わせ』の方が抽象的な分、より頭の中に残る、そして日常のふとした瞬間に、ことあるごとに甦り私の頭を苛む(エロ妄想に襲われる)。
この作品見てからエロ文章感覚が変わった。『さりげないがいちばんエロい』と。
だから、ねん密なガチガチの描写よりも文学作品の方がよりエロいと感じる。
これはマンガ(画)にはない現象で、文字言葉文章だけの『味』だと面白く感じている今日このごろです。
■追伸
男性は視覚的エロ、女性は心情的エロ、と言われるだけあって、女性登場人物視点でエロを表現(自分は男性ですけどね)すると、表面上はあっさり文章だけど、なんかうまく言えないけど、めっちゃエロスが宿る(桜庭さんの件の小説とか女性登場人物ゆえの神がかったエロスだったし)!自分がシチュエーション的エロリズムが好きなせいもあるんだろうけど、男性登場人物視点のエロ描写だと、視覚的なだけあって、とても見苦しくなるんだと思う(あくまで仮説だけど)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
桜庭一樹は文体が強いですね。しっかり基礎があって軽くしているような印象を受けます。
エログロナンセンスは元より、それが絡みやすい怪奇、ホラーは文章力の勝負になりがちですから、上手く書けるようになりたいです。
倒置法への応援コメント
倒置法は主語をキャンセルできる!と聞いて『あぁ、なるほど』と思いました。
実生活(仕事)で、倒置法的説明(報告)を繰り返すクセがあり、「主語がねぇお前の説明はいつ聞いてもわからねぇんだよっ!」ってどやされて鬱々している自分。
その分、小説書くときは『せめてこん時くらいは好きにやらせろや!』とキレ気味に倒置法を連発している自分。
つまりは開きなおっています。
今回の話を聞いて、さらに心が楽になった気がする。
感謝ですよ!( ´∀`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キャンセルというか順番を入れ替えているだけですが、さすがにビジネス場面では避けたほうが……。
まあ、小説なら技術的な話は自由ですからね。
造語への応援コメント
外国語以外でも、造語単発なら、映画やアニメ、ドラマや教育番組のタイトル、商品名や社名を参考にしてもいいかもしれない。その時はタイトルにしろ商品名にしろ【名付けの意味】も知っとくとさらにいいと思う。
自作品で使う【言霊技術】にルビ振る時、NHKの教育番組のタイトル『ヒューマニエンス』を参考にした。意味としては『ヒューマン+サイエンス』の造語らしい。
これを参考に《シャーマニエンス》(※シャーマン+サイエンス的な意味で)ってルビ振った。
意外なとこが単発造語の創作の場合、創造の源泉になってたりする。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
英和辞書やらを適当に引いて作ることも多いですね。社名なんかは拘りもあっていいかもしれません。
オノマトペへの応援コメント
文学でなく完全にエンタメよりだけど
ガンダムSEEDの外伝小説のウェブ版(縦書き)では主人公MS(ロボット)が敵MS(ロボット)を斬りつける時
ザシュ
※縦書きの斜め配置でマンガの吹き出しというかマーク化(画的形的な)してる。
と文字通り形をデザインされまくったオノマトペが出てきた時はスタイリッシュさを感じた。
文打ち込むだけじゃ無理なやり方だけど
こういう方法でカッコよさを演出するやり方はなるほどと感じた。
オノマトペも悪くはないと思えたもん。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイポグラフィですね。夢枕獏の小説や、上手なワニのつかまえ方とかが有名ですね。私も好きです。
比喩への応援コメント
そんなに己を卑下せんでもいい。
プラスの人に憧れすぎなくても(マイナスの嗜好や思考に振れてる自分からするとプラス思考だったり、いいこと言えるヤツラの嗜好も思考もマジわからんし)
鬱傾向が強いマイナスの方向だって突き抜ければ極まった視点(比喩)が出てくるよ!
自分の過去から語ると。
自分はイジられ(いじめられ)ることでグループの笑いのハブを担っていた時期があって、イジられてる時は常に神様が自分を見下ろして笑い(イジられ具合)に対して採点してる妄想(視点)に包まれてた。
それゆえにありとあらゆる神々に反抗したくなる『反神思想』にいまだにとりつかれてる。
あと自分はいままで小説創る時に【テーマ=過去現在未来の自分】でしか創ったことないから『自分の内面=比喩』としてやりやすかった(嗜好や思考、言いたいことが物語とリンクしやすかったり登場人物とシンクロしやすかったりして)のかも?!
てな感じです。
追伸:比喩表現とは少しズレるやろうけど、自分は比喩に悩んだ時は電子辞書の【類語検索】をよく利用してます。あとは同音異義語で面白く絡ませられないか狙ったりとか!※なんだかんだで比喩とか、たとえ話とか創るの自分好きだし。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
底まで潜れば蹴りつけて浮かび上がれるという奴ですね。
ひらきへの応援コメント
私系は私《わたし》、私《わたくし》、わたし、アタイ、と使い分けています。
なのでルビはほぼ毎回振ります。
というか最近ルビ振りにハマっているので、同音異義語を並べ立てたりして遊んでいます。
至高《しこう》なる嗜好《しこう》の思考《しこう》
とか
歓喜《かんき》を歓喜《かんき》するとか
とか
いいまつがいもあえて挟んだりして
キャラクターの心情やセリフを際立たせてます。
※わざとバグらせて感情や精神のうねりを表現している感じと言ったらいいんでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
言葉遊びは面白いですね。やりすぎると西尾維新のパクりと言われかねないのが困りものですが。
朕は陳の狆は珍なるとして亭でチンしたらちんだ。とか。
編集済
文章力への応援コメント
なるほどです。無理に背伸びして上手く書こうと四苦八苦している私からだと、そのすごさがどれも際立って見えるのですよね。面白さにしろ、文章力にしろ。なんだろう、アクションスターみたいな感じでしょうか。ターミネーターを見てその面白さにも興奮しながらシュワルツェネガーの筋肉に対してもすっげえ!と言っているようなテンションではあります。完全にファン目線。
なのかな。でも書く力はなくても、それなりの見る目はあると自分で思っているので、恐ろしく早い手刀を私が見逃してないだけなのかも?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
無理な背伸びが強靭なヒラメ筋をつくりあげ、いつの日か役に立つかもしれません。なにしろ、下半身トレはそのしんどさから敬遠されがちなのですから。
分かりませんが。
編集済
文章力への応援コメント
こればっかりは作風に依るとしか言えませんねー。
ミステリでも、文章力を(少なくとも表面上は)感じさせない赤川次郎や内田康夫あり、真逆の文章力の鬼のような小栗や安吾(この人はそもそも純文学畑ですが)もあり、双方とも名作なのは言を俟たないことですし。←こういう言い回しが文学脳筋的w
追記)
米澤さんも作品のスタイルでしれっと文体を微調整してきますね。
同じミステリでも古典部シリーズはかなりラノベ寄りですし。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ポイントなのは文章力の高さで戦ってるわけではないところですね。いや、戦ってるけどよくわからないだけかもしれませんが。
ミステリがお好きなら、私の狙う文章力は米澤穂信の『犬はどこだ』ラインというと近いかもしれません。違うかもしれませんけど。
語彙への応援コメント
語彙……私は一応、類語辞典で調べます。
一人称問題は添削、寸評頂いた方から、「約二百年後の女子中学生は『僥倖』と言う言葉を知っていて使うものなのか? ……いや陰陽師の修行しているから知ってるのかも知れませんね」
と、微妙な疑問が来ました。 一人称は簡単そうに思えて難しいです💧
語彙を増やすのは難しいですね。類語辞典は手放せません💧
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その手の寸評は『一考します。ありがとうございます』で終わらせてしまうので実はあまり気にしてなかったりします。
むかしは類語辞典を使ってましたが、調べないと出てこない語彙を使っても伝わらないかと思うことも増えました。
起伏への応援コメント
恋愛作品で起伏……それこそ内面ですよねえ💧
でもラブコメだったら、内面と言うよりイベントで受ける要素が一つあります。それはエロです。
レギュレーションギリギリの微エロだと思います。
実際私が勉強の為に追っかけて読んでいるラブコメは、主役の男性視点で今のところ三角関係でエロいです。本格的に恋愛へと発展するのはまだまだこれからでしょうが、ラブコメでエロは受けると思います(ハマって一気読みしたかたもいらっしゃるようで)
恋愛物男性視点は……N岡さんのコメント見てしまいましたが、私も参考になりました。m(_ _)m
追伸です。
失礼しました。レギュレーションギリギリの微エロです。(入力ミスです💧)
エロには変わりないですし、ラブコメではですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エロですか。勉強になります。
起伏への応援コメント
歩く絶望と言われる私が来ましたよ。
私も恋愛苦手なので参考にならないと思いますが過去にやってみてそこそこウケた工夫があります。
まず、主人公のメンタル曲線で起伏を作ろうとすると難しいです。
私もラムダさんのいう通り恋愛のあれこれで一々絶望する男の描き方がわからんからです。
なので、ある作品ではヒロインの方に起伏を作るようにしました。
男主人公の一人称視点でヒロインの起伏を描けば、恋愛のあれこれで一々絶望する表現を地の文でそれほど書かなくて良くなる、という工夫です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
歩く絶望ではなく歩く絶望する人(普通)なのでは……。
仰られていることは分かります。なるほどとも思います。
しかし。
フったフラれたで大騒ぎする内面を書けなければ、さらなる成長は見込めない……かもしれないのです。
エログロへの応援コメント
エログロ……と言うと私には菊○秀○先生しか浮かばない💧
BでLな世界にはそれっぽいものが時々あるけどあれもエログロなのかな?
と、思うくらいで……あまり分からないです(^_^;)
どちらにしろカクヨムでは書きづらい(レギュレーションが今一よくわからないから💧)です。
追伸です。
BLってグロよりの認識なんですか!
「昨日何食べた?」も!(マンガですが)
……あれすらグロより……認識が改まりました。
ありがとうございます<(_ _*)>
追伸2です。
あー、良かった。「昨日何食べた?」はグロよりの認識じゃないんですね。でも、あれも無理って言う人もいるでしょうねえ。
あの漫画はBLとも料理漫画とも取れますね。
レシピ本まで出ていますから。
どっちと取るかは読み手によると思います。
確かに、何にせよ合う合わないがありますからねえ。しっかり頭に入れておきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
忘れられがちですが、BLというジャンル自体が好きな人以外にとってグロ寄りの認識だったりします。
レギュレーションを明確にするのもそれはそれで危険なので、難しいですね。
[追記]
セクシャルマイノリティの問題に踏み込むと面倒なのでそこは避けますが、受け付けない人もそれなりにいると思いますよ。
何もBLに限った話でもありません。誰かの嗜好は誰かの不快、グロになりえます。
[追記の追記]
大事なこと書き忘れてました。
『きのう何食べた?』をBLと読むか料理漫画と読むのかの問題はあるでしょうね。
[追記3]
BL雑誌ではボツになった企画がモーニングに載ったわけで、BLかどうかは非常に曖昧な問題でしょうね。
編集済
エログロへの応援コメント
'70年代のパンクな漫画家の先生方はエロでグロで尚且つそれが一周回って笑えるくらいのナンセンスの境地に達したような作品を量産されてましたな。所謂"三流エロ劇画"というカテの作品群ですが。しかし今見ると、当時の健全な青少年はこれらをホンマに不健全な目的での実用に供し得たのか?という疑問もあるのですが(^^;
(ex.ふくしま政美、ダーティ松本、三条友美、etc.)
追記)
澁澤先生のはエロよりむしろグロの方が際立ってますね。
とは言え言葉遣いが理知的なためか、殆ど気にもならないのですが。
エロ方面だとかつて裁判にもなった『チャタレイ夫人』を中学の頃にこっそり読んだことがありましたが(※)、やたらと隠喩の多い無駄にエレガントな文体で、コレの何処が裁判沙汰になるくらいエロいのか当時の純朴な中学生にはさっぱり理解出来ませなんだ(^^;
※(実家には『世界文学全集』的な箱入りのハードカバー本が応接間の壁面に飾ってありました……ポォやワイルドもこの全集で知ったw)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実用的かどうかはともかく、エログロナンセンスではありますね。
本文では触れていませんが、処罰対象になったサドの『悪徳の栄』も作者が盛り上がってるだけで、読んでみると意外と淡白でなかなかグロいという感情が立ち上がってきません。
[追記]
グロいといえばグロいんですが、グロいと思わせようとしてないので、少し違うんですよね。うまく説明できませんが。
プロットへの応援コメント
時間がなかったら書かないし、あったら書くタイプです。
でも、おおまかにしかかないですねえ。
寧ろキャラ設定をぐりぐり練って、細かいところはキャラに任せてしまいます。でも、もう少しプロットを細かくしたらいいかなあ。と、思うことがありましたので、これからは、プロット3キャラ7の割合で書いて行こうと決めました。(今までプロット1でキャラ9でした)でも、大体、プロット通りには行きませんね(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キャラが走りすぎてストーリーが破綻することもあるので、あとで修正するときにプロットがあるとやりやすいというのはありますね。
人によって差がありますが、筆がノッているときほど読みにくくなっている場合があります。
見直すと大抵はプロットから外れていくあたりなので、書き直したり修正を加えることが多いです。
編集済
プロットへの応援コメント
プロットを作らない方は、世界と人物設定がキチンとできていれば、プロットなしでも物語が回る、ということですかね。
ググったところ、「プロットは因果関係、ストーリーは前後関係」と出てきたのですが、「プロットはストーリーの要約」ともあり、ニュアンス違うから余計に混乱しています。
私は、書いていると設定・イベントを忘れてしまうので、導入、結末と、間数カ所のチェックポイント的イベントを作ります。(勿論ズレていきます)
ところで、物語というものには人物であれ世界であれ謎があり、謎は徐々に明らかになっていく、つまり作中でヒントが散りばめられ、どこかの時点おそらく終盤で収束する、本筋が流れている間、事態の進展と関わり絡み合いつつ、ある人物、ある世界の謎もまた解かれていくものだと思うのですが、「徐々に」が分からないのです。
結論先に知っていた方が読みやすいためタイトルでぜんぶ分かるラノベが流行るんでしょうが、書く方にしても設定ぶっちゃけてる分、物語の筋だけに集中できます。結末までふわっとしているなら、いっそ、途中途中も何でも良いワケですし。
「この部分まででこの人のこの謎が判明しているから、話をこう進めても良いな」というのを、皆さんは自然と頭の中でやってらっしゃるのでしょうか。
[追記]
結末を決めてから書くためか、破綻せずにどう誘導するかに囚われてしまいがちでして。。。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キングはノリで筋を変えているそうです。私の場合だと長さによります。五千から一万字くらいまでは何も考えてない状態から書き出すことも多いですね。
プロットとストーリーの違いについて、次の『徐々に』とあわせて、私の理解では、
今まで倒せなかった魔物が、首飾りの少女と一緒だと倒せた。少女が魔物を倒す鍵だったのだ(本当は首飾りがキー)。
みたいな感じでしょうか。プロット上は首飾りの力で勝てたとしますが、ストーリー上はどちらか分からない状態です。
以降のシーンでは、首飾りを忘れていて勝てず、主人公は首飾りが原因だと知らないから偶然だったのかと悩む……などと『徐々に』条件を狭めていく。あくまで私の理解ですが。
私は公募が中心ですので、ページの進行具合を見ながら決めています。
[追記]
謎は話を牽引するフックなので、効果が薄れたら新たな開示と謎を出す感じですね。
『徐々に』具合でしたら、ハリウッドの脚本術に大まかなセオリーがあります。
副詞への応援コメント
副詞ハンターの私が来ましたよ。
気を付けないとやっちゃうのが「少し」の濫用です。
「少し進んだ先に」
「少し傾けて」
ビジネスでもやっちまいそうになります。
「少しお時間をいただいても云々」
「少し修正いたします」
少しって、どのくらい?
書き手と聞き手のさじ加減でいかようにも解釈可能なのが厄介ですね。
少しと言ったのに、一週間も待たされた!
少しと言ったのに改稿されて完全に別の物が来た!
トラブルの元……。
小説はそこまで厳密じゃなくて良いと思いますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
厳密さが優先される場合は気をつけたいですね。アメリカの映画やドラマでも鉄板シーンです。
「少し時間をください」「○分だ」
小説だと……分かりません。使い方次第でいいような、わるいような。
編集済
副詞への応援コメント
初めてコメント残させていただきます。沖綱と申します。
いつも楽しみにしています。
そこまで意識されているかどうか分かりませんが、滅茶苦茶勉強になります。
些末な点ですが、
「五ヘルツの振幅」->「振動数(周波数)」ですかね?
副詞の話から逸れて申し訳ありません。
私は「つまり」「すなわち」あたりの接続詞と副詞の合いの子もよく使います。
どちらも減らせといわれているようですので、いよいよ文章が書けなくなります。
P.S. 訂正後このコメント削除してください
追伸(返信) : λμさんが大丈夫なら残しておいてください。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あまり真に受けないほうがいいかもしれません。役立ちそうなところだけ拾う感じがいいと思います。
ご指摘、感謝いたします。
手の震え幅と回数で悩んだ残り香が……
接続詞と副詞について、推敲など修正の段階で減らすという手もありますし、そも書きかたは人それぞれです。目的に合わせて書きかたを変えるといいと思います。
誰かが見るにしても有益なコメントだと思いますので、なにか特別な理由がないようでしたら残しておきたいのですが、難しいでしょうか?
[追記]
返信ありがとうございます。
では、このまま残させていただきます。
接続詞への応援コメント
故に、が、だから、だからこそ、とか。私はよく使ってますね……。
接続詞は考え過ぎると、本気でわからなくなりますので、勘と感覚で使ってます。
夏井いつき先生(プレバトの俳句の先生)みたいに、現国教師の資格でも持ってれば、がっつりわかるかもですが……。
夏井先生の添削は勉強になるのでプレバトの俳句のコーナーは真剣に見てます。
追伸です。
夏井先生の添削が的確で、なるほどと思って見ていたのですが(・・;)
余計なことを書いてしまいましたね。
大変失礼致しました<(_ _*)>
追伸2です。
ありがとうございます<(_ _*)>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
推敲のたびに削ったり戻したりと苦労するので、感覚を信じるのがいいかと思います。
自分で詠むことは稀ですが、俳句や川柳は好きです。最近は自由律俳句が好みですね。
だからかもしれませんが、あの番組が心の底から嫌いです。俳句の普及のため、バラエティ番組として、色々と理由があっての添削なのでしょうが、私には合いませんでした。
[追記]
私が一方的に嫌っているだけですので、失礼なことは何もありません。
的確な指摘も多かろうと思いますが、『先生が仰っているから』を引いても的確といえるか、作者の意図を捻じ曲げていないか、すこし注意して楽しまれるといいかと思います。
大きなお世話ですが。
接続詞への応援コメント
なぜなら僕は、λμさんの作品が好きになってしまったから仕方ないのです。
偶然見つけてしまい、一気に読んでしまった事に、これ以上の理由がいるのでしょうか。
突然すみません。初めまして ますもりおと申します。
いやぁ~、勉強になります。15話一気に読んでしまいました。
僕は、小説の書き方や定石など、”くそくらえ” でやってきています。(ただ単に知らない事だらけとも言えますが……)それは、何より自分が読んだ時の読み心地を大切にしているからです。
なので、このコメントの冒頭部のように、接続詞から入るめちゃくちゃな事も平気でやっています。
しかしこうやって、一度立ち止まって、こういったλμ様の言葉に耳を傾けてみるのも、いいものですね。面白いし勉強になります。
これからも、”わからん” をたくさん聞かせて下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どこかで見た気がするのに思い出せないフレーズ……元ネタがあったら申し訳ありません。
接続詞から始めるというのは、エンタメだと常套手段ですね。物語の渦中から始められるので、好む方は多いです。
ルールまわりは、書く前までは考えておいて、書き出してからはすべて忘れるようにしています。
創作論ばかり書いていても仕方ないので、そう長くは続けないと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
倒置法への応援コメント
解りません。私も。
↑つまりこういうことですよ……ね?
私もよくやります。そして上記の通りに、解りません。私も。
勘でやってます。が、ダメかなあ。ダメなんだろうなあ。
やはり、創作の為に色々読んだ方がいいだろうなあ。
と、思いつつ、電子書籍が買えれば(買えない💧)、もっと色々読めるのになあ。
と思う私です。
あ、前話のコメント欄の返信に追記2ありがとうございます!
「シリアナの女王~」はアプリに落としてゆっくり読んでますので、まだ、そこまで、追い付いてないです💧
5話くらい読んだら一気にハートを押して、またコメントを書かせて頂きます<(_ _*)>
作者からの返信
コメントありがとうござます。
実は、読点で区切った場合と、句点で区切った場合で、すこし意味が変わる可能性があります。短い文だとわかりにくいですが。
ダメかどうかは私がどうこう言える事柄ではないですね。あと電子書籍だとページのレイアウトが変わってる場合ありますから、なんとも言えません。
無理に読むようなもんでもないので、お気になさらず。
会話への応援コメント
会話……上手い人は上手いんですよねえ……。
あ、私、解らないのは、会話文に改行を入れていいかなあ。と思うところですねえ。
セリフが長くなり勝ちなので四行くらい書いたら改行してしまいますね。
私の場合。セリフは、キャラに必要なことを話して貰いますね。その結果長くなる💧
喜怒哀楽とか感情は、セリフにくっついてくるもの。的な考え方はダメでしょうかねえ。
新井素子先生の昔のエッセイを読んだことがあるのですが、
新井先生もセリフが長くなり勝ちで、作家になる前はマンガ家になりたかった。
でも、どうやっても無理だったと書いてましたねえ。
セリフって色々難しいですよねえ。
追伸です。
「必要なこと」は曖昧な表現でしたね。
例を上げますと、別サイトさん書いた作品の最終話で、主役が師匠に説教を食らうと同時に、師匠に物語のどんでん返しのネタバラしを語ってもらわなくてはならなかったんです。
進行上そのキャラにしか、しっかり理解出来ていないことだったので、説教に交えて語って貰ったんですが……セリフが長くなりましてねえ💧 師匠は静かに呆れつつ、怒りつつ、弟子である主役に説明して行くんです。感情は乗っていますが、どうしてもセリフが長くなりすぎました💧
以上。追伸も長くなりました。長文失礼致しました<(_ _*)>
追伸2です。
おおっ! ありがとうございます! 今日は早く起きて、病院でしたので、明日から続きを読ませて頂きます!
しっかり勉強させて頂きます!<(_ _*)>
あ! 筒井康隆先生の本買えましたっ!
少しずつゆっくり読んで行きます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分でつくったルールに則っていれば特に問題はないかと思います。私も一ページ丸々セリフみたいな状況だと、地の文調に演出含めた改行を入れます。
『必要なこと』の意味がいまいちわかりかねますが、感情とのセットで考えると、大事なことを言わないというのもセリフの妙としてありますね。
難しいです、セリフは。
[追記]
いま思い出しましたけど、セリフのような地の文という手法もあります。『アジフライ』の二章『魔法とは』あたりから多用していますが、前のセリフを引き継ぐ形で地の文に入り、語られる予定だった話を地の文で処理する感じです。
[追記2]
すいません、見直したらネットに下ろす際に台詞に仕立て直してました……。いちおう『常識の誕生史』にそれっぽいところが残っていますが、まあセリフじゃないとダメな話は意外と少ないといった感じですかね。
台詞への応援コメント
私はセリフが長くなりすぎる傾向にあるので、二、三行で進められるように苦辛中です。
口調は……キャラの特徴(バックボーン)が決まったら、わりとすんなり決まるのではないでしょうか?
特にスーキーはお見事だと思うんですが。
主役も特徴出ていて、きっちり書き分け出来ているとお見受けします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
話のなかでは純粋な長さを扱っていますが、メリハリの方が大事です。一本調子にならなければなんでもアリかなと。
私は意外とすんなり決まりません。ざっくりいうと、ヤンキーで粗野にするか、ヤンキーだけど丁寧にするかとか、ストーリー上の役割と一緒にいつも首を捻ってます。
スーキー自体は濃いキャラなので立っているように見えやすいです。が、実は仲間のひとりと口調がかぶっていて、地の文がないとどちらの台詞かわかりにくかったりします。作中でもそれをネタにしたりしてます。
造語への応援コメント
現在の地球と地続きの世界なら、『銀英伝』方式で実名の順列組み合わせをひたすら物量で押し切ることも出来るのですが。(同じ作者様の『アル戦』はアラビア語系だったかな?) それとて、並大抵の知識量では到底こなせるモノでも無いでしょうけど(^^;
N岡さんの言われている富野監督も言語センスはずば抜けていますね。あのネーミングは真似しようったってほいほい出来るものではないですねぇ(´・ω・`)
魔法や剣技の詠唱や技名も難しいですね。洋楽ロック系に振ったF.S.S.やバスタード、純和風の鬼滅あたりが個人的には良い感じ。鬼滅は一時期カクヨムやなろうでもフォロワーがめっちゃ多かった気がするw "○○の□□、一の型"みたいな。
日本語以外では解りやすさの英語、かっこよさのドイツ語が今のところ多数派でしょうか? 逆にラテン系は見ないなーと思ったので、自作ではフランス語をアレンジして使ってますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は世界人名辞典というのがありまして、それを参照すると知識なしに大量の名前を拵えることができたりします。
富野監督の言語センスはネーミングより会話に発揮されているように思います。あれはちょっと真似できません。
私はスラヴ系言語の響きが好きで、つい使っちゃいますね。
編集済
造語への応援コメント
有名なのはマフティー・ナビーユ・エリンでしょうか。機動戦士ガンダム閃光のハサウェイに登場します。
3つの言語(スーダン語、アラブ語、古アイルランド語)の合成による造語で、直訳すると「真実、正当な預言者の王」とでもいう意味である。(wikiより
マイナー外国語を二つ三つ組み合わせるとそれなりにそれっぽいのが出来る気がします。
P.S. ええっ……!? ドマイナー……ですとぉ……(逆シャアくらいの知名度はあると思っていました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いま映画やってるからアレですが、閃光のハサウェイは元々ドマイナーな部類かと……。
まあ、それはともかく。
それなりにそれっぽくはなりますね。ただ、それなりの先が遠い……。
[追記]
マイナーの定義がちょっとアレでしたね。売れた本だとは思うんですが、ガンダム好き以外にはあまり知られてないんじゃないでしょうか。分かりませんが。
個人的には『有名なのでいえばクロスボーンガンダムのキンケドゥ・ナウは……』と言われたような、有名……かな? くらいの絶妙なラインです。
単位への応援コメント
有名な和風異世界転移ファンタジー(二十年くらい前から書かれている商業作品・最初はラノベでしたが、今は新潮文庫から出ている)は五十歩百歩とか普通に使ってましたから。ベーコンやらサンドイッチやらは出しても問題ないと思うのですが。
異世界の単位は既存の単位を目安に言葉だけ変えて行くスタイルな私でした。
でもカクヨムで異世界転移ファンタジー投稿されているプロの先生は、その世界の言葉も、お金の単位もきっちり決めていらっしゃいました。
異世界ファンタジーは細かいところまで造り込むのが良いなあ。
と、昨日の夜に思った私です。
追伸です。
はい。十二国記で間違いないです。
タイトルを出さなかったのは、KADOKAWAさんから出版されている作品ではなかったから、一応、ぼかしましたが、よく考えたら、コメント欄等には普通に書いても大丈夫でしたね。
追伸2です。
ありがとうございます!<(_ _*)>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
十二国記でしょうか(違ったらゴメンナサイ)。読んだことがないので分かりませんが、中華・和風の異世界で、転移・転生しているから、現代の語彙や熟語を使ってもそれほど違和感がないというのはあるかもしれません。
私のベーコン話は異世界の、いまでは現地主人公と呼ばれるタイプなので、ベーコンやサンドイッチを出したら、なぜあるのか理由を説明しないといけないんです。まあ上手くやればいらないのでしょうが、下手だったというだけですね。
既存の単位を言い換えるほうが楽ですし、イメージもしやすいので、いいと思います。もちろん全部きっちり決める人もいますが、場合によっては読みにくくなるだけだったりします。
私も細部が作り込んであるほうが好きですね。労力の割にメリットが少ないのであまりやりませんけど……。
[追記]
作者と作品に迷惑がかからない範囲で、営利目的の宣伝でもない限りは、作品の名前をだしても大丈夫だと思いますよ。
単位への応援コメント
はじめまして、面白く拝読させて頂いています。
僕も「木の高さくらい」とか「しばらく」とかぼんやり誤魔化しながら書いてます。
唐辛子は「唐」が割り切れなかったので「赤辛子」とかホントめんど……ゴフンゴフン。
まあ「陽キャ」とか歴史的なアレコレが絡まないなら、そういう言葉が生まれててもおかしくない、と勝手に割り切ったりしてますがw
やっぱこれらを一気に解決できる、異世界転生・転移は大発明だな~なんて思いつつ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はじめまして。「四面楚歌」みたいな四字熟語も大変ですね。「陽キャ」も陰陽思想からきてるとみなすかどうかで判断が分かれそうです。
語彙の面ではたしかに楽になると思います。代わりに気になることもいっぱいでてくるんですが、それはまた別の話ですね。
単位への応援コメント
ケッセルランを12パーセクのお話か。
SFならオリジナル単位でも割とスムーズに受け入れられる気がせんでもないです。
単位が世界観を作るとなると鶏ではなく卵が先なのか……。
「この世界観にはメートルはふさわしくない」VS「メートルが使われているのでそういう世界観ですよ」
この問題、永遠に解決しなさそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
SFでも作風次第かと思います。銀河ヒッチハイクガイドを読んで考証がどうこう言う人は少ないでしょうし。分かりませんが。
そういう世界だと説明しても、単位が気に入らないから受け入れられないという人がいる以上、世界観より単位のが強いのかもしれないと思うことがあります。
キャラ付けへの応援コメント
私は、キャラから考えて行くタイプなのであまり悩まないですねえ。
キャラから先に考えて、思いついた作品に当てはめる。
もしくは、キャラを練りまくってから(キャラのバックボーンまでおおまかに考えます)、ストーリーを考える。
更にはプロット書いてる時点で思いついて、キャラが出てきて、勝手にしゃべって行動してもらうとかやってますから……( ̄▽ ̄;)
あ、濃いぃキャラを作ったら嫌でもキャラ付け(キャラ立ち)になるのではないかと(でもそれだと濃いぃキャラしかいなくなってしまいますね💧)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
羨ましい限りです。私もキャラから話をつくることはありますが、キャラや役割の差別化かできているか、いつもチェックに追われます。
濃いキャラだからキャラ付けできるのではなく、キャラ付けできてるから濃いキャラなんだと思いますよ。
記号への応援コメント
あの線アスタリスクって言うんですねえ。「――」ですね。(ん? スマホからなので、ちょっと違うかな?)
そしてカギカッコ閉じの前には『、』置かないんですね!
……しまったー( ̄▽ ̄;)
大抵置いてないとは思いますが、記憶にある限り幾つか……。
改稿するまで置いとこうかな(-_-;)
お嬢様の感嘆符はどっちも理解できますが、関西弁だとわかると、確かに迷う人出ますねえ。
関西系の方言はニュアンス伝わるかどうか、悩みますよね……(今、関西系方言交じりの作品書いてるので、大いに悩むところですわ……ここですよね。お嬢様だと「ですわ」……このニュアンスをどっちと取るかですよねえ)
――あ、前回の返信にて「もんまり」はジミー大西さんが使った記憶が……とおっしゃってましたので、調べましたっ♪
間違いなくジミー大西さんです♪
ジミー大西 もんまり で検索したら、村上ショージさんのYouTubeチャンネルが出てきて、画像なしの松本人志さんとの会話だけがアップされていて、
松本「確か……N○Kの番組で作文書いたとき(ジミーさんが)もんまりとか書いてたんよな。女性の胸の表現だった記憶が……」
等のことを話しておられました。
松本人志さん曰く、
松本「ああいう奴が新しいもん作って行くんやろな」
等々、村上ジョージさんとお二人で語っておられました。
で、ここからまた記号の話に戻りますが、
――?
は、私ならば台詞で、
「だから――!?」
みたいな使いかたもします。
これは間違いでしょうかねえ?
考え出すと悩むこと多いですね。記号については特に。
私は感嘆符の!と?が並んだとき等、!? と書くのですが、?!と書くかたもいらっしゃいます。
……これ、書籍化作品でも作者様によって、!? ?! に分かれるんですよねえ。
正解とかないのでしょうかねえ。
他にも気になったら切りがないことは多いですねえ記号は特に……(-ω-;)
最後に――毎回長文コメント失礼致しておりますm(_ _)m
作者からの返信
コメントありがとうございます。
違います。アスタリスクは『*』です。
カギカッコ閉じの前に読点をつける人もいます。
この『創作のナゾ』は、
目的があるなら創作のルールを逸脱してもいい。
なぜそう書くのか一度、考えてみよう。
特に何かを教えるものではない。
の三つが基本です。
なので、自分の書きかたについて自分で説明できるのなら、それでいいんじゃないでしょうか。
感嘆疑問符と疑問感嘆符について。
現代の日本語では縦書きは上から下、横書きは左から右に読むのが基本ですから、驚いてから疑問に思うのか、疑問をもってから驚くのかで、使い分ければいいんじゃないでしょうか。分かりませんが。
オノマトペへの応援コメント
そうですよねえ。オノマトペ抜きでは成立しない文章ありますものねえ。
20年くらい前のラノベですが、
めきょっずりゅっごしゅっ
ってのがありました。
凄く独特で、印象に残りました。
そして、オノマトペは本当にセンスの問題だなあ。とか思います。
オノマトペが幼稚……。
何故? 言語センスが優れている人は、なるほど! と思わせる見事なオノマトペを考えるのに……。
最近だとカクヨムの書き手さんで。
胸を「もんまり」と揉む。
と言うオノマトペがあって、この人の言語センス凄い! と改めて驚かされたりしました。
胸を「もんまり」と揉む。なんて、なかなか浮かびません💧
私は「もんまり」は秀逸なオノマトペだと思うんですけどねえ。
もしや、問題になったオノマトペは、
「キキキキキキン! ガキッ! キンキンキン!!」
と言う感じの戦闘シーンの剣激の部分で、なろう系の作品ですか?
私はあれはあれで創意工夫をされていたと思ったのですが。
KADOKAWAファンタジアが富士見ファンタジアだった頃の作品に、
――キンッ!
――ザシュツ!
――ザシュツ!
と言うオノマトペを使われている作品がありました。その戦闘シーンは味気ない感じはしましたが、作品全体としては面白かったですねえ。(全巻は読んでないですが。そもそも完結したんだろうか?)
オノマトペは小説には欠かせないものだと思っている私です(無くても成立するけど、あった方が伝わりやすいかなあ。と)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ホラーやポルノなど情感に訴えたい作品は擬音にこだわりがあるように思うことが多いです。
幼稚と思われがちなのは、やはり物事を単純化する方向の言葉だからだと思います。文章で書きつくしていないというか、そんな感じでしょうか。
「もんまり」はたしかジミー大西だったか誰かが使ったオノマトペだと思います。うろ覚えなんで自信はないですが。
編集済
オノマトペへの応援コメント
高橋留美子の「ちゅどーん」と、松本零士の「ドテポキグシャ」は漫画オノマトペに於ける大発明だと思います(こじんてきなかんそう)。
そういやラノベとか萌え系漫画・ゲームで多用されがちな「ぐぬぬ」って分類上オノマトペなのか台詞(感動詞?)なのか時々解らなくなる。
追記)
"ぐぬぬ"は、例えば漫画で悔しがっているキャラの横に描き文字で添えられていれば擬態語、吹き出しに台詞として描かれていれば感動詞、という解釈も出来そうですな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
同意します。くわえるなら手塚治虫とも言われる無音の擬態語『シン……』でしょうか。
ぐぬぬは擬態語と教えることが多いそうです。感動詞かどうかは専門家でも議論が分かれそうなところ。
このオノマトペの豊富さ、外国人の挫折・感動ポイントなんですよね。
[追記]
なるほど。いい解釈かもしれません。吹き出しなら実際にそう発話していると意味ですからね。
オノマトペへの応援コメント
とつぜん、けいほうのおおきなおとがきこえてくる。 けいほうがなりやみしずかになると、ガチャガチャとけいびのまもののくるおとがする。 ぼうけんしゃは、「めんどうなことになった」とおもいはじめた。
例の*いしのなかにいる*ゲームに登場する一文です。馬鹿っぽいですが、これはこれでわりと好きです(思い出補正
オノマトペは一周まわって肩肘張ってない感じがするので好きですね。しかし使い過ぎはあまり好きじゃないです。例えばキンキンカンカンだけで戦闘の全てが描かれているなど。個人的に読む気が失せます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ウィザードリィの描写はシンプルでいいですね。元が英語なのも大きいかもしれません。分かりませんが。
気の毒な目に遭われた方は賞コンペを通った商業作家なので、もっとシビアに、そう思われる方を読者層に想定していないだけかもしれません。
編集済
改行への応援コメント
小説は最も自由な表現方法の一つであるはずなのに誰が決めたのかもわからないナゾ縛りが多過ぎる気はします。一方で「こう読ませたいからこう書いている」という逃げ道も沢山ある気もしますけど、公募じゃ通用しなさそうですね。
P.S なるほどです。縛っているのは自分自身か……。よし、好きに書くぞー!(思考停止
作者からの返信
コメントありがとうございます。
縛ってるのは書いている側だと思います。難易度はあがるでしょうが、公募から出た変わった文体もいっぱいありますし、あえて茨の道を行くのも自由なのです。
アジフライでも最終まではいけたんですし、うまく調整できれば割と無茶も利くんじゃないでしょうか。分かりませんが。
[追記]
以前どこかで書きましたが、異常に高めた文章力で殴り通すというのは、そういうイメージです。文章力に限らず、何かで貫けば通るかもしれません。もちろん、分かりませんが。
改行への応援コメント
私はなろうさんとカクヨムさんの元読み専さんに(今は書き手さんでもある)三行書いて一行開けるとネット小説では読みやすい。
と、聞きました。
私の元々の書き方と違うので、サイトに投稿するときは、気をつけてます。
もちろん、一行開けると文脈としておかしい場合は開けません。
改行多く、セリフは長過ぎずテンポ良く。を目指しているのですが、難しいです(^_^;)
私は横書きの作品を読むことが元々苦手でして、台詞と地の文との間に空行いれてよー!
改行増やしてよー!
とか思うんですよねえ。縦書きだと、欠片も苦にならないのになんでかなあ💧
で、私自身は改行はどんどんして行くタイプです。
縦書きでも横書きでも。です。
コメント欄でさえこの書き方にしてるんですから(でないと、元々の書き方に戻ってしまう(・・;)
個人的には改行しない作品は、縦横どちらでも読みにくい。と感じてしまう私です(^_^;)
あ、蛇足ですが、とあるマンガ家さんが、とある曲を表現する為に、丸二ページ真っ白なコマを幾つか描いて、その特殊な曲を表現しているのを見ました。
さすがに、「もう二度とやらないで下さい」と編集者さんから言われたそうですが( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一行とか三行とか五行とかセリフの前後とか色々いわれていますね。
で、それがベストで他はダメだと主張するパターンも割と多いので、この『創作のナゾ』が生まれました。
三行ごとに空行が入っていても読みづらい文章はありますし、空行なしでもスラスラ読める文章もあります。
見た目の圧力を軽減する効果はあるでしょうが、スカスカが嫌な人はそれだけで読みません。
漫画家さんは面白い方が多いですね。油絵を編集部に持ち込んで怒られた人とかいっぱいおられる。自由ですね。
語順への応援コメント
モノがプログラムなら話は簡単なんだけど、難しいですね、可読性問題。
例えば赤川次郎のように一見シンプルの極みでその実極限まで削ぎ落とされた文章って、読む方からすればマネしやすい気がするのですが……これが逆に難しい。語順もですが、そもそも何処まで削って良いのか、ほっとくといつまでも終わりませんな。
逆に坂口安吾や谷崎潤一郎のようなペダンチックでテクニカルな文章は、そもそも書く方の地頭と知識量が相当な高みに無いと先ず以て書くこと自体が不可能(^^;
シンプルな読み味で読み手にフックを掛けるなら、作詞家の大津あきらの手法が取り敢えず入りやすいのかなと個人的には思います。(これもそれなりに書き手のセンスを問われるので言う程簡単でもないのですが)
大津あきら、歌詞を検索すると気付かれると思いますが、所々に誤用にしか見えないワードをぶっ込んで来るんですよね……最初はマジで誤植かと思いました(^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どちらかといえば、シンプルな文体のほうが難しいように思います。
ペダンチックな文体は、調べたことを要約せずに組み立てればらしくなるので、再現自体は割と簡単です。もちろん、時間と労力はかかりますが。
歌詞の場合、音楽との兼ね合いもあるので、語順は特殊になりがちですね。
比喩への応援コメント
さ、早速通知不具合が(-_-;)
気をつけて見てて良かった~。
比喩直喩隠喩……あんまり考えたことなかった💧
この創作論を切っ掛けに、国語教師がやっているYouTubeチャンネルを登録してきました。
しっかり把握してないと混乱しますね。これは💧
比喩直喩隠喩等を説明している進研ゼミのサイトURLもコピペして来ました……まだまだ勉強不足な私です(・・;)
カクヨムさんだと通じることが、なろうさんだと全く通じないと言う現象もあるようです。
ライトノベルは、とにかく解りやすくなんでしょうかねえ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分でいうのもなんですが、あまり真剣に追っかけるような話ではないので、気付いたときに気軽に見ていただければと思います。
中高生向けの国語教材とかが意外と役に立つとは聞きますね。
ライトノベルだから、ではないと思います。選ばれやすい題材があって、解りやすい表現と相性がいいんじゃないでしょうか。分かりませが。
読点への応援コメント
句読点……。私は読点が多すぎる癖があるので、調製中です💧
句読点は実際音読してみて、多すぎるなあ。と、思ったところを削ります。
句読点……小説書き始めてトータル10年くらいかなあ? まだまだ謎に満ちています。
未だ読点が多すぎると指摘を受ける私です💧
でも結局、どこに打つかはリズムで決めるのかなあ? とも思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に読点が多すぎるのかどうか、再検討されてみてはいかがでしょうか。実はそんなことなかったパターンもあるかもしれません。分かりませんが。
指摘を受けたら、直す前に一度よく考えてみるのをオススメします。指摘は無責任にできますが、修正は血の滲むような苦労をしますので。
リズムで打つ方も多いですよ。
読点への応援コメント
うーん、これも正解のわからない問題ですね。
以前、読点が多すぎる気がするとご指摘を受けましたので近頃は極力打たぬよう心掛けております。
わたしが読点厨になったのはジュブナイルをメインで書いているからかもしれません。
子供の音読リズムを意識した打ち方が癖になってしまっているようです。
ジュブナイルだと読点が多くてもそれほど違和感ないのですが、作品の対象年齢層を少し引き上げただけでそれが途端に気持ち悪くなります。
なので句読点をどう打つべきかはその作品の文体によって変えるべきなのかもしれません。
とはいえ沼。
臨機応変といえば聞こえは良いのでしょうけど、要はまともに考えるのをどこかの時点でやめてしまった問題の一つです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今はわかりませんが、以前は一文の長さは若い人ほど長くなる傾向があるとされていました。
SNSツールに触れる機会が増え、文章の多くをスマートフォンやタブレットで作成する時代ですから、もしかしたら今の若者は一文が短いかもしれません。
句読点の沼は深いです。
推敲を段階に分けて行なっていた頃は、句読点の推敲が最も時間がかかりました。
編集済
語順への応援コメント
考えれば考えるほどゲシュタルト崩壊して正解が分からなくなる現象ありますね。
可読性が高い文章とは、より普遍性のある見慣れた文章ということですから世間での頻出度によって定量化できそうな気がしました。下に某先生での検索結果を示します。
a. "ゆっくりと首を左右に振った" 約 40,500 件
b. "首をゆっくりと左右に振った" 約 2,770 件
c. "首を左右にゆっくりと振った" 約 5,060 件
d. "左右にゆっくりと首を振った" 約 7 件
e. "左右に首をゆっくりと振った" との一致はありません。
この結果によれば、a. がもっとも読みやすいと言えます。
P.S
見慣れた構造の方が初見で認識する速度は上がる仮説に基づいて調べてみましたが、言われてみればこれは「書き手にとってもっとも思いつきやすい文章」でしかないのでイコールにはならないかも知れないですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
専門的な意味であれば、語順の悩みはゲシュタルト崩壊ではなく、個人の選好の違いと思います。
また、検索結果が多いというのは、そう書いている人が多いという意味で、それが読みやすいという意味にはならないかと思います。
なんなら、eは珍奇性が高いのでおぼえてもらいやすい=読みやすい、となるかもしれません。
わかりませんが。
[追記]
見慣れた文章は読み飛ばす(目が滑る)という話もあります。作者は書いた文章を読んでもらいたいのだとすると、読み飛ばせたらダメかもしれません。もちろん、可読性の定義によりますが。
語順への応援コメント
始めて拝読させて頂きます<(_ _*)>
そしてコメントさせて頂きます。
改めて宜しくお願い致します。
私はリズムで決めてしまいますねえ。(まだ、試行錯誤中ですが)
ゆっくりと首を左右に降った。
私だとこう書いてしまうかなあ。
どんな風に、何を、どう動かすか。で決め勝ちです。
そして、ありがとうございます!<(_ _*)>
この前病院行ったとき、地元の本屋で筒井康隆先生の著書取り寄せ出来ました!
来週には届くそうです♪(嬉しい♪)
こんなにすんなり「取り寄せ出来ます」と言われたのは久々でした!
教えて頂き誠にありがとうございます!<(_ _*)>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どれも意味が通って、それぞれ理由をつけられるので、試行錯誤しかないんですよね。
あと「ゆっくり」は副詞なので、小説なら減らすべきだという方もおられます。
本、手に入りそうで良かったです。
編集済
語順への応援コメント
「ゆっくりと振る」「左右に振る」よりも「首を振る」の繋がりが強い(首を=必須補語)と思います。
なので個人的には、意味が分かりやすく読みやすいのは必須補語「首を」が先にくるパターンです。
ただ、補語の作中における重要度によってこの「必須補語優先原則」は劣後すると思います。
どうでもいい「水」、大切な「グラス」、重要な「少しずつ」の場合。
グラスに少しずつ水を注ぐ。△
グラスに水を少しずつ注ぐ。◯
少しずつ水をグラスに注ぐ。◯
少しずつグラスに水を注ぐ。△
水を少しずつグラスに注ぐ。△
水をグラスに少しずつ注ぐ。△
逆に「水」が重要で他がどうでもいい場合。
グラスに少しずつ水を注ぐ。◯
グラスに水を少しずつ注ぐ。△
少しずつ水をグラスに注ぐ。△
少しずつグラスに水を注ぐ。△
水を少しずつグラスに注ぐ。◯
水をグラスに少しずつ注ぐ。◯
少しずつグラスに水を注ぐ。はなんだか違和感あります。
言うまでもないと思いますが、これは全て個人的な見解なのであてになりません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一読したときは『少しずつグラスに~』に違和感を覚えたのですが、返信前にトイレ行ったりなんだりして読み直したら違和感が消えてました。怖い。
『この語順が美しい』とか無責任に言い始めた人がわるい。わるい。
三人称への応援コメント
違和感なく読めましたし、言わんとする意味も重々承知の上で、念押しされると脳味噌が違和感を探せと命令してキリキリ痛みます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当はもうちょっと文章量を使って、気付かれないように視点変更をするんですが……。
私にとっても数行での視点変更は初めてなので上手くいっているのか本当に分かりません。