文章自体に特に違和感はありませんね。
個人的な感覚だと、「は」はニュートラルで「が」がより強い感じ。
「~であると、彼は言った」
「~であると、彼が言った」
前者は普通に行動を述べている感じで、後者は「他の誰でも無く、彼が」と言う点が強調されているように感じます。
「あの人は逝ってしまった」
「あの人が逝ってしまった」
どこぞの演歌と似ていますが気にしないように(^^;
前者では過去の事象を淡々と述べている感じ、後者では今、正に逝った直後とか、その事実に悲嘆に暮れているげな感じがします。
まぁ、これも単なる一例でしか無く、それこそ状況に応じて色々と変わってくるとは思うのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
格とかちゃんと勉強すればもうちょっと使いこなせるようになるんだろうか、とか思ったりします。
ちなみに違和感というのは心理描写をする=視点人物の変更に違和感がないか、という話です。自分で読んでもよく分からないんですよね。
違和感無いです~。
でも、違和感があるかどうかと聞かれたらあるようにも思えてしまう不思議。本当に謎ですねえ(・・;)
は、が、てにをは、この辺りしっかり勉強しないとダメだな。私💧
こういうことはどうやって勉強すればいいんでしょうかねえ。てにをは、は、ともかく。
現国の教科書引っ張り出して読み直しかな……それとも、検索しまくって調べるかな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いま読み直すと、かなり微妙なラインにある気がします。精進、精進。
私のやった勉強法(?)は、自分の文章が面白いはずがないし伝わるはずがないと思って、イチャモン含めて全力で叩き潰しにかかってました。
わかるー! となりました。
三人称単視点の視点切り替えで使いますね。例文、直後にアルの心情が来るなら「は」ですね。アルの通う学校では〜など、状況描写があとに続く時など雰囲気出すためにこの視点切り替え使います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
用法としては大体あってますね。例文だとイルに視点をズラしたところで終えていますが。
書いておいてなんですが、気付かれないように視点をズラすのは難しすぎて、ほんとに滅多に使いませんし、使えないです。できる人すげーって感じです。
[追記]
例文の最後のところ、文脈的にアルの心情が続くなら「は」で受けるんですが、イルの心情を受けた直後なので、一行で受けるのはキツいかもしれません。