副詞ハンターの私が来ましたよ。
気を付けないとやっちゃうのが「少し」の濫用です。
「少し進んだ先に」
「少し傾けて」
ビジネスでもやっちまいそうになります。
「少しお時間をいただいても云々」
「少し修正いたします」
少しって、どのくらい?
書き手と聞き手のさじ加減でいかようにも解釈可能なのが厄介ですね。
少しと言ったのに、一週間も待たされた!
少しと言ったのに改稿されて完全に別の物が来た!
トラブルの元……。
小説はそこまで厳密じゃなくて良いと思いますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
厳密さが優先される場合は気をつけたいですね。アメリカの映画やドラマでも鉄板シーンです。
「少し時間をください」「○分だ」
小説だと……分かりません。使い方次第でいいような、わるいような。
編集済
初めてコメント残させていただきます。沖綱と申します。
いつも楽しみにしています。
そこまで意識されているかどうか分かりませんが、滅茶苦茶勉強になります。
些末な点ですが、
「五ヘルツの振幅」->「振動数(周波数)」ですかね?
副詞の話から逸れて申し訳ありません。
私は「つまり」「すなわち」あたりの接続詞と副詞の合いの子もよく使います。
どちらも減らせといわれているようですので、いよいよ文章が書けなくなります。
P.S. 訂正後このコメント削除してください
追伸(返信) : λμさんが大丈夫なら残しておいてください。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あまり真に受けないほうがいいかもしれません。役立ちそうなところだけ拾う感じがいいと思います。
ご指摘、感謝いたします。
手の震え幅と回数で悩んだ残り香が……
接続詞と副詞について、推敲など修正の段階で減らすという手もありますし、そも書きかたは人それぞれです。目的に合わせて書きかたを変えるといいと思います。
誰かが見るにしても有益なコメントだと思いますので、なにか特別な理由がないようでしたら残しておきたいのですが、難しいでしょうか?
[追記]
返信ありがとうございます。
では、このまま残させていただきます。
小説だと、あんまり細かく書きすぎると、くどくなるので、副詞使わないのは必要なときだけにする私です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物語や雰囲気の硬度にあわせて使い分けるようにしていますが、やっぱり難しいですね。適量が分からないです。