はじめまして、面白く拝読させて頂いています。
僕も「木の高さくらい」とか「しばらく」とかぼんやり誤魔化しながら書いてます。
唐辛子は「唐」が割り切れなかったので「赤辛子」とかホントめんど……ゴフンゴフン。
まあ「陽キャ」とか歴史的なアレコレが絡まないなら、そういう言葉が生まれててもおかしくない、と勝手に割り切ったりしてますがw
やっぱこれらを一気に解決できる、異世界転生・転移は大発明だな~なんて思いつつ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はじめまして。「四面楚歌」みたいな四字熟語も大変ですね。「陽キャ」も陰陽思想からきてるとみなすかどうかで判断が分かれそうです。
語彙の面ではたしかに楽になると思います。代わりに気になることもいっぱいでてくるんですが、それはまた別の話ですね。
ケッセルランを12パーセクのお話か。
SFならオリジナル単位でも割とスムーズに受け入れられる気がせんでもないです。
単位が世界観を作るとなると鶏ではなく卵が先なのか……。
「この世界観にはメートルはふさわしくない」VS「メートルが使われているのでそういう世界観ですよ」
この問題、永遠に解決しなさそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
SFでも作風次第かと思います。銀河ヒッチハイクガイドを読んで考証がどうこう言う人は少ないでしょうし。分かりませんが。
そういう世界だと説明しても、単位が気に入らないから受け入れられないという人がいる以上、世界観より単位のが強いのかもしれないと思うことがあります。
編集済
有名な和風異世界転移ファンタジー(二十年くらい前から書かれている商業作品・最初はラノベでしたが、今は新潮文庫から出ている)は五十歩百歩とか普通に使ってましたから。ベーコンやらサンドイッチやらは出しても問題ないと思うのですが。
異世界の単位は既存の単位を目安に言葉だけ変えて行くスタイルな私でした。
でもカクヨムで異世界転移ファンタジー投稿されているプロの先生は、その世界の言葉も、お金の単位もきっちり決めていらっしゃいました。
異世界ファンタジーは細かいところまで造り込むのが良いなあ。
と、昨日の夜に思った私です。
追伸です。
はい。十二国記で間違いないです。
タイトルを出さなかったのは、KADOKAWAさんから出版されている作品ではなかったから、一応、ぼかしましたが、よく考えたら、コメント欄等には普通に書いても大丈夫でしたね。
追伸2です。
ありがとうございます!<(_ _*)>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
十二国記でしょうか(違ったらゴメンナサイ)。読んだことがないので分かりませんが、中華・和風の異世界で、転移・転生しているから、現代の語彙や熟語を使ってもそれほど違和感がないというのはあるかもしれません。
私のベーコン話は異世界の、いまでは現地主人公と呼ばれるタイプなので、ベーコンやサンドイッチを出したら、なぜあるのか理由を説明しないといけないんです。まあ上手くやればいらないのでしょうが、下手だったというだけですね。
既存の単位を言い換えるほうが楽ですし、イメージもしやすいので、いいと思います。もちろん全部きっちり決める人もいますが、場合によっては読みにくくなるだけだったりします。
私も細部が作り込んであるほうが好きですね。労力の割にメリットが少ないのであまりやりませんけど……。
[追記]
作者と作品に迷惑がかからない範囲で、営利目的の宣伝でもない限りは、作品の名前をだしても大丈夫だと思いますよ。