現在の地球と地続きの世界なら、『銀英伝』方式で実名の順列組み合わせをひたすら物量で押し切ることも出来るのですが。(同じ作者様の『アル戦』はアラビア語系だったかな?) それとて、並大抵の知識量では到底こなせるモノでも無いでしょうけど(^^;
N岡さんの言われている富野監督も言語センスはずば抜けていますね。あのネーミングは真似しようったってほいほい出来るものではないですねぇ(´・ω・`)
魔法や剣技の詠唱や技名も難しいですね。洋楽ロック系に振ったF.S.S.やバスタード、純和風の鬼滅あたりが個人的には良い感じ。鬼滅は一時期カクヨムやなろうでもフォロワーがめっちゃ多かった気がするw "○○の□□、一の型"みたいな。
日本語以外では解りやすさの英語、かっこよさのドイツ語が今のところ多数派でしょうか? 逆にラテン系は見ないなーと思ったので、自作ではフランス語をアレンジして使ってますが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は世界人名辞典というのがありまして、それを参照すると知識なしに大量の名前を拵えることができたりします。
富野監督の言語センスはネーミングより会話に発揮されているように思います。あれはちょっと真似できません。
私はスラヴ系言語の響きが好きで、つい使っちゃいますね。
「スレイヤーズ」の術名は秀逸でした。
あれは持ち前のセンスなんでしょうかねえ。
神滅斬(ラグナ・ブレード)
等は見事でした。これは中二心を惹き付けてやまないと思います。
ああいう風に書けたら最高なんですけどねえ。
私は異世界ファンタジーは洋風のものは、スマホまだ少ししか書いてないので、造語は考えたことないですねえ💧
作者からの返信
コメントありがとうございます。
むしろ、あのへんが中二用語を生んだ気すらしますね。
ちょっと私には難しい部分です。
洋風の異世界ファンタジーだからといって、必ずしも造語がいるかというと違いますけどね。
編集済
有名なのはマフティー・ナビーユ・エリンでしょうか。機動戦士ガンダム閃光のハサウェイに登場します。
3つの言語(スーダン語、アラブ語、古アイルランド語)の合成による造語で、直訳すると「真実、正当な預言者の王」とでもいう意味である。(wikiより
マイナー外国語を二つ三つ組み合わせるとそれなりにそれっぽいのが出来る気がします。
P.S. ええっ……!? ドマイナー……ですとぉ……(逆シャアくらいの知名度はあると思っていました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いま映画やってるからアレですが、閃光のハサウェイは元々ドマイナーな部類かと……。
まあ、それはともかく。
それなりにそれっぽくはなりますね。ただ、それなりの先が遠い……。
[追記]
マイナーの定義がちょっとアレでしたね。売れた本だとは思うんですが、ガンダム好き以外にはあまり知られてないんじゃないでしょうか。分かりませんが。
個人的には『有名なのでいえばクロスボーンガンダムのキンケドゥ・ナウは……』と言われたような、有名……かな? くらいの絶妙なラインです。
外国語以外でも、造語単発なら、映画やアニメ、ドラマや教育番組のタイトル、商品名や社名を参考にしてもいいかもしれない。その時はタイトルにしろ商品名にしろ【名付けの意味】も知っとくとさらにいいと思う。
自作品で使う【言霊技術】にルビ振る時、NHKの教育番組のタイトル『ヒューマニエンス』を参考にした。意味としては『ヒューマン+サイエンス』の造語らしい。
これを参考に《シャーマニエンス》(※シャーマン+サイエンス的な意味で)ってルビ振った。
意外なとこが単発造語の創作の場合、創造の源泉になってたりする。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
英和辞書やらを適当に引いて作ることも多いですね。社名なんかは拘りもあっていいかもしれません。