時間がなかったら書かないし、あったら書くタイプです。
でも、おおまかにしかかないですねえ。
寧ろキャラ設定をぐりぐり練って、細かいところはキャラに任せてしまいます。でも、もう少しプロットを細かくしたらいいかなあ。と、思うことがありましたので、これからは、プロット3キャラ7の割合で書いて行こうと決めました。(今までプロット1でキャラ9でした)でも、大体、プロット通りには行きませんね(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キャラが走りすぎてストーリーが破綻することもあるので、あとで修正するときにプロットがあるとやりやすいというのはありますね。
人によって差がありますが、筆がノッているときほど読みにくくなっている場合があります。
見直すと大抵はプロットから外れていくあたりなので、書き直したり修正を加えることが多いです。
編集済
プロットを作らない方は、世界と人物設定がキチンとできていれば、プロットなしでも物語が回る、ということですかね。
ググったところ、「プロットは因果関係、ストーリーは前後関係」と出てきたのですが、「プロットはストーリーの要約」ともあり、ニュアンス違うから余計に混乱しています。
私は、書いていると設定・イベントを忘れてしまうので、導入、結末と、間数カ所のチェックポイント的イベントを作ります。(勿論ズレていきます)
ところで、物語というものには人物であれ世界であれ謎があり、謎は徐々に明らかになっていく、つまり作中でヒントが散りばめられ、どこかの時点おそらく終盤で収束する、本筋が流れている間、事態の進展と関わり絡み合いつつ、ある人物、ある世界の謎もまた解かれていくものだと思うのですが、「徐々に」が分からないのです。
結論先に知っていた方が読みやすいためタイトルでぜんぶ分かるラノベが流行るんでしょうが、書く方にしても設定ぶっちゃけてる分、物語の筋だけに集中できます。結末までふわっとしているなら、いっそ、途中途中も何でも良いワケですし。
「この部分まででこの人のこの謎が判明しているから、話をこう進めても良いな」というのを、皆さんは自然と頭の中でやってらっしゃるのでしょうか。
[追記]
結末を決めてから書くためか、破綻せずにどう誘導するかに囚われてしまいがちでして。。。ありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
キングはノリで筋を変えているそうです。私の場合だと長さによります。五千から一万字くらいまでは何も考えてない状態から書き出すことも多いですね。
プロットとストーリーの違いについて、次の『徐々に』とあわせて、私の理解では、
今まで倒せなかった魔物が、首飾りの少女と一緒だと倒せた。少女が魔物を倒す鍵だったのだ(本当は首飾りがキー)。
みたいな感じでしょうか。プロット上は首飾りの力で勝てたとしますが、ストーリー上はどちらか分からない状態です。
以降のシーンでは、首飾りを忘れていて勝てず、主人公は首飾りが原因だと知らないから偶然だったのかと悩む……などと『徐々に』条件を狭めていく。あくまで私の理解ですが。
私は公募が中心ですので、ページの進行具合を見ながら決めています。
[追記]
謎は話を牽引するフックなので、効果が薄れたら新たな開示と謎を出す感じですね。
『徐々に』具合でしたら、ハリウッドの脚本術に大まかなセオリーがあります。
自分はノンプロット派ですが
『頭の中にあるから』状態が長く続くとたまに物語が消えていく感覚に襲われるので、必死こいて、シーンの断片(セリフのやり取りを書き残すことでキャラの特性を繋ぎ留めておく)とか、世界設定、技術設定、ノートやPCメモに書きつらねてやってます。
下準備なしに(頭の中の構想だけで)いきなり執筆できる人間ではありません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
明日の朝メモしよう、で忘れてしまうことはよくありますね。
特に薦めるわけでもありませんが、やってみると意外となんでもできるものですよ。